特許
J-GLOBAL ID:200903068203102096
情報処理装置用筐体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057138
公開番号(公開出願番号):特開2001-244675
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 フアンレスであるにも拘らず、筐体を複数個重ねた状態で使用しても放熱効果が良好である筐体構造を提供することにある。【解決手段】 放熱フィンユニット5のフィン5b側を金属製筐体1の両内側面に向けて配設し、放熱フィン5b,5b間の各縦長空隙部5c,5c...側と発熱部品6を設けたプリント配線板7側を放熱フィンユニット5の基板5aで分断して、縦長空隙部5cに侵入した金属異物がプリント配線板7側に移動できなくする。前記発熱部品6は熱伝導板8を介して放熱フィンユニット5の基盤5aと接続され、各空隙部5c,5c...の上下面と側面と略同形の通気穴9a,9b,9cを、対向する筐体1の上下面と側面箇所に設けて、外部と連通させ、対流による自然空冷を行うようにする。
請求項(抜粋):
金属製筐体の内部に、放熱フィンユニットと、発熱部品を取付けたプリント配線板と、その発熱部品と面接触して他端部では前記放熱フィンユニットに接続される熱伝導板とを備えた情報処理装置用筐体構造において、前記放熱フィンユニットのフィン側と前記筐体の両内側面とは対向して配設され、前記フィン間の各縦長空隙部とプリント配線板側とは該放熱フィンユニットの基板によって分離されており、前記空隙部の上下面と側面とが対向する筐体の上下面と側面に、前記空隙部の上下面および側面の各形状と略同形の通気穴を設けて外部と連通させていることを特徴とする情報処理装置用筐体構造。
IPC (2件):
FI (3件):
H05K 7/20 G
, H05K 7/20 E
, H05K 5/00 C
Fターム (13件):
4E360AA02
, 4E360AB12
, 4E360AB17
, 4E360AC02
, 4E360AC16
, 4E360EC12
, 4E360GA24
, 4E360GB22
, 4E360GC02
, 5E322AA01
, 5E322AB04
, 5E322BA01
, 5E322EA11
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭61-296788
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電気機器の放熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-105718
出願人:日本コロムビア株式会社
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特開平1-304800
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