特許
J-GLOBAL ID:200903068245197739

脱穀機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-072178
公開番号(公開出願番号):特開2009-225684
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】穀粒の選別精度の向上とロス量の低減との調和を図り、また穀粒を検出する手段に不具合が発生した場合でも、穀粒及び塵埃の選別をするフィン同士の間隔及び唐箕の風量の調節を継続して行うことができる脱穀機を提供する。【解決手段】コンバインの速度及び許容ロス量の関係を示す複数の関数から一の関数を選択するためのボリュームスイッチを設け、選択された関数を参照して、ロスセンサにより検出されたロス量が前記許容ロス量以上であるか否か判断し、ロス量が前記許容ロス量以上である場合に、前記サーボモータ70を動作させて、ロス量を減少させる。またサーボモータ70が動作しない場合には、排桿の押圧による排ワラガイド棒51、ばね体54及び回動レバー52等の動作により、フィン18a同士の間隔及び唐箕の風量の調節を継続する構成とした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
圃場を走行する走行機体に設けてあり、走行中に穀桿を刈取る刈取部と、該刈取部にて刈取られた穀桿を脱穀する脱穀部と、該脱穀部にて穀桿から分離した穀粒及び塵埃を選別する選別部と、該選別部での選別精度を調整する調整機構と、前記選別部から排出される穀粒量を検出する穀粒検出手段とを備える脱穀機において、 前記調整機構の動作を補助する補助機構と、 前記穀粒検出手段により検出された穀粒量に基づいて、前記補助機構の動作を制御する補助制御手段と を備えることを特徴とする脱穀機。
IPC (4件):
A01D 69/00 ,  A01F 12/48 ,  A01F 12/32 ,  A01F 12/00
FI (4件):
A01D69/00 302L ,  A01F12/48 B ,  A01F12/32 C ,  A01F12/00 J
Fターム (46件):
2B076AA03 ,  2B076CB01 ,  2B076CC02 ,  2B076DA02 ,  2B076DA09 ,  2B076EA04 ,  2B076EA05 ,  2B076EA09 ,  2B076EC09 ,  2B076EC23 ,  2B076ED01 ,  2B076ED19 ,  2B092AA01 ,  2B092AB04 ,  2B092BB03 ,  2B092CA62 ,  2B092CB10 ,  2B092CC03 ,  2B092CC07 ,  2B092CC11 ,  2B095AA01 ,  2B095AA02 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA03 ,  2B095BA11 ,  2B095BA21 ,  2B095BA23 ,  2B095BA28 ,  2B095BA35 ,  2B095BB29 ,  2B095CA02 ,  2B095CA09 ,  2B095CB18 ,  2B095CB21 ,  2B095GA03 ,  2B095GA05 ,  2B095GA07 ,  2B095GA09 ,  2B095GA14 ,  2B095GA17 ,  2B095GB01 ,  2B095GB05 ,  2B095GB09 ,  2B095GB13 ,  2B095GB14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-234714号公報
  • コンバインの脱穀装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-128078   出願人:ヤンマー農機株式会社
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-234714
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-074132   出願人:ヤンマー農機株式会社, セイレイ工業株式会社
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-141311   出願人:株式会社クボタ
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