特許
J-GLOBAL ID:200903068299311499

キャパシタ装置とその充電方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105457
公開番号(公開出願番号):特開2006-288090
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【目的】 直列に接続されたキャパシタセルの過充電を防止してセルの劣化を防ぎ、均等に充電してセル容量を最大限利用し、電力的に十分効率よく充電する。【構成】 電気二重層コンデンサセルからなる複数のキャパシタセルC1〜C16を直列に接続したキャパシタバンク60に対して、充電用電源部52と充電制御部64等によって、キャパシタバンク60の充電電圧が所定値に達するまでは定電流充電し、キャパシタバンク60の充電電圧が所定値に達してからキャパシタセルC1〜C16のいずれか1つでも充電が完了するまでは定電力充電し、何れかのキャパシタセルの充電が完了すると、そのキャパシタセルに対するパイパス回路61を作動させて充電電流をバイパスさせるとともに定電流充電する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ電気二重層コンデンサセルからなる複数のキャパシタセルを直列に接続したキャパシタバンクと、 該キャパシタバンクに定電流及び定電力で充電可能な充電手段と、 前記キャパシタバンクの充電電流を検出する充電電流検出手段と、 前記キャパシタバンクの充電電圧を検出するバンク充電電圧検出手段と、 前記複数のキャパシタセルのそれぞれの充電電圧を個別に検出するセル充電電圧検出手段と、 前記複数のキャパシタセルのそれぞれの充電電流を個別にバイパスさせるセルバイパス手段と、 前記充電手段と前記セルバイパス手段を制御する制御手段とを有し、 前記制御手段は、 前記バンク充電電圧検出手段の検出値が所定値に達するまでは前記充電電流検出手段の検出値を参照して前記充電手段に定電流充電を行わせ、 前記バンク充電電圧検出手段の検出値が前記所定値に達してから、前記セル充電電圧検出手段の検出値に基づいて前記複数のキャパシタセルのいずれかの充電が完了するまでは、前記充電電流検出手段と前記バンク充電電圧検出手段の各検出値を参照して前記充電手段に定電力充電を行わせ、 前記セル充電電圧検出手段の検出値に基づいて前記複数のキャパシタセルのいずれか1つでも充電が完了した後は、充電が完了したキャパシタセルに対して充電電流を前記セルバイパス手段で個別にバイパスさせるとともに、前記充電電流検出手段の検出値を参照して前記充電手段に定電流充電を行わせるように制御することを特徴とするキャパシタ装置。
IPC (4件):
H02J 7/02 ,  G03G 15/20 ,  G03G 21/00 ,  H01G 13/00
FI (5件):
H02J7/02 H ,  G03G15/20 505 ,  G03G15/20 555 ,  G03G21/00 398 ,  H01G13/00 361F
Fターム (44件):
2H027DA01 ,  2H027DA03 ,  2H027DA12 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027EA12 ,  2H027EA16 ,  2H027EC06 ,  2H027ED25 ,  2H027EF01 ,  2H027EF04 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H027EF13 ,  2H027EF15 ,  2H027ZA01 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033AA41 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA44 ,  5E082AB10 ,  5E082BB07 ,  5E082BC07 ,  5E082BC10 ,  5E082MM31 ,  5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA02 ,  5G003CA14 ,  5G003CC04 ,  5G003GC05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る