特許
J-GLOBAL ID:200903068431534893

旅行時間予測方法、装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434924
公開番号(公開出願番号):特開2005-196238
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】旅行時間を予測しようとする道路区間の、当日の現在時刻までの旅行時間実測データと、同じ道路区間の過去の旅行時間統計データとを用いて、当日の将来時刻における旅行時間を精度よく予測する。 【解決手段】旅行時間を予測しようとする道路区間の、当日の現在時刻までの旅行時間実測データT0(j)を収集し、前記道路区間について、当日と同じ交通条件の日の、過去に収集された複数の旅行時間統計データTk(j)を取得し、前記取得された旅行時間統計データTk(j)の中から、前記旅行時間実測データT0(j)と時間変動傾向の類似した旅行時間統計データTk(j)を複数選択し、選択された複数の旅行時間統計データTk(j)の、現在時刻以後のデータに対して、分布からかけ離れたデータT4(2), T4(3)等を除外し、前記除外されなかった残りの現在時刻以後の旅行時間統計データTk(j)に基づき、現在時刻以後の旅行時間を予測する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
次の(a)から(e)までの手順を含むことを特徴とする旅行時間予測方法。 (a)旅行時間を予測しようとする道路区間の、当日の現在時刻までの旅行時間実測データを収集する。 (b)前記道路区間について、当日と同じ交通条件の日の、過去に収集された複数の旅行時間統計データを取得する。 (c)前記(b)で取得された旅行時間統計データの中から、前記旅行時間実測データと時間変動傾向の類似した旅行時間統計データを複数選択する。 (d)前記(c)で選択された複数の旅行時間統計データの、現在時刻以後のデータに対して、分布からかけ離れたデータを除外する。 (e)前記除外されなかった残りの現在時刻以後の旅行時間統計データに基づき、それらのデータを代表するデータ列を作成し、当日の現在時刻の旅行時間実測データとの差又は比に基づいて、現在時刻以後の旅行時間予測データを求める。
IPC (2件):
G08G1/00 ,  G08G1/01
FI (2件):
G08G1/00 D ,  G08G1/01 C
Fターム (11件):
2C032HB03 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HD04 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180DD01 ,  5H180EE02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 走行時間予測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-050737   出願人:住友電気工業株式会社
  • 走行所要時間予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-074784   出願人:財団法人生産技術研究奨励会, 株式会社東芝
  • 走行所要時間予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190145   出願人:株式会社東芝

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