特許
J-GLOBAL ID:200903068465489056

容量均等化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007843
公開番号(公開出願番号):特開2008-178186
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】電池ブロック間の容量のばらつき制御を適切に行う。【解決手段】電圧測定部120は、各電池ブロックBの両端子に電気的に接続される電位検出線Lを介して電池ブロックごとに周期的に端子電圧を測定し、放電部110は、電位検出線Lを介して放電素子Rcの両端を電池ブロックの両端子に電気的に接続することで電池ブロックごとに放電を行う。放電制御部130は、電圧測定部120による各端子電圧の測定と並行して、測定された各端子電圧に基づいて電池ブロック間の起電力のばらつき量を周期的に算出し、ばらつき量が第1基準量を超える場合に、最も起電力が高い電池ブロックの放電を放電部110に指示する。さらに、放電制御部130は、放電部110により放電中の電池ブロックの端子電圧を電圧測定部120が測定する場合、当該測定が行われる前に当該放電中の電池ブロックに対する放電の停止を放電部110に指示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
二次電池を構成する各電池ブロックの両端子に電気的に接続される各電位検出線を介して、電池ブロックごとに周期的に端子電圧を測定する電圧測定部と、 前記各電位検出線を介して放電素子の両端を各電池ブロックの両端子に電気的に接続することで、各電池ブロックの放電を電池ブロックごとに行う放電部と、 前記電圧測定部による各端子電圧の測定と並行して、前記電圧測定部により測定された各端子電圧に基づいて電池ブロック間の起電力のばらつき量を周期的に算出し、ばらつき量が第1基準量を超える場合に、少なくとも最も起電力が高い電池ブロックの放電を前記放電部に指示する放電制御部であって、前記放電部により放電中の電池ブロックの端子電圧を前記電圧測定部が測定する場合、当該測定が行われる前に当該放電中の電池ブロックに対する放電の停止を前記放電部に指示する放電制御部と、 を備える容量均等化装置。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  G01R 31/36
FI (3件):
H02J7/02 H ,  H01M10/44 P ,  G01R31/36 A
Fターム (24件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC13 ,  2G016CC26 ,  2G016CD10 ,  2G016CF06 ,  5G003BA03 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CB01 ,  5G003FA06 ,  5H030AA01 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 容量均等化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-144705   出願人:パナソニック・イーブイ・エナジー株式会社
  • 二次電池の容量均等化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-149067   出願人:パナソニック・イーブイ・エナジー株式会社
  • 電池パックの充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-384744   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 蓄電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-180199   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 二次電池の残存容量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-051172   出願人:スズキ株式会社
  • 組電池の容量調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-127031   出願人:新神戸電機株式会社
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