特許
J-GLOBAL ID:200903068476491516

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330710
公開番号(公開出願番号):特開2004-159988
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】正常な賞球払い出しができないときに遊技が続行されることを確実に防止し、エラー解除のためのスイッチ操作による不利益を防止し、不正行為にもとづく遊技球の払い出しを確実に察知させるようにする。【解決手段】通信異常検出手段371bが通信異常を検出すると、発射停止手段371cが発射手段94Aの動作を停止させる制御を行う。また、エラー状態設定手段371eは、所定のエラー原因の発生により遊技球の払出に関わる制御状態をエラー状態に設定し、エラー解除操作手段375Aからエラー解除信号が出力されたことにもとづいてエラー状態解除手段371fがエラー状態を解除する。また、景品遊技媒体信号出力手段371dは、払出検出手段301Aが遊技球の払い出しを検出したことにもとづいて所定の出力条件が成立すると、エラー状態であっても、払い出された遊技球の個数を示す景品遊技媒体信号を遊技機外部に出力する。【選択図】 図57
請求項(抜粋):
遊技領域に発射される遊技媒体を用いて遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、遊技により払出条件が成立したことにもとづいて景品として遊技媒体を払い出す遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技媒体を前記遊技領域に向けて発射する発射手段と、 遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、 前記払出手段を制御する払出制御手段と、 前記払出手段による遊技媒体の払い出しを検出する払出検出手段と、 前記遊技制御手段と前記払出制御手段との間の信号の通信に関する異常を検出する通信異常検出手段と、 前記通信異常検出手段が異常を検出すると、前記発射手段の動作を停止させるための制御を行う発射停止手段と、 人為的操作に応じてエラー解除信号を出力するエラー解除操作手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記払出条件の成立にもとづいて、景品としての遊技媒体の払出数を指定する払出指令信号を送信する払出指令信号送信手段を含み、 前記払出制御手段は、 前記遊技制御手段における前記払出指令信号送信手段からの払出指令信号により指定された払出数の景品としての遊技媒体を、前記払出手段を制御して払い出させる払出処理を実行する景品遊技媒体払出制御手段と、 前記景品遊技媒体払出制御手段による払出処理に関わる信号を前記遊技制御手段に送信する信号送信手段と、 所定条件の成立により払い出しに関わる制御状態をエラー状態に移行させるエラー状態設定手段と、 前記エラー状態において前記エラー解除操作手段からエラー解除信号が出力されたことにもとづいて前記エラー状態を解除するエラー状態解除手段と、 前記払出検出手段が所定数の遊技媒体の払い出しを検出する毎に、景品遊技媒体信号を遊技機外部に向けて出力する景品遊技媒体信号出力手段とを含み、 前記景品遊技媒体信号出力手段は、前記エラー状態であっても、前記払出検出手段が所定数の遊技媒体の払い出しを検出する毎に前記景品遊技媒体信号を出力する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 324C
Fターム (5件):
2C088BC56 ,  2C088BC58 ,  2C088CA16 ,  2C088CA26 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-024488   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-181952   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295025   出願人:アルゼ株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-024488   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-181952   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295025   出願人:アルゼ株式会社
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