特許
J-GLOBAL ID:200903068490720951

正特性サ-ミスタ用原料組成物、正特性サ-ミスタ用磁器、および正特性サ-ミスタ用磁器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172136
公開番号(公開出願番号):特開2000-095562
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 室温比抵抗が5Ω・cm以下、静耐圧が60V/mm以上、抵抗温度係数が9.0%/°C以上であり、抵抗値ばらつきの小さい、正特性サーミスタ用磁器を提供する。【解決手段】 正特性サーミスタ用磁器は、30〜97モル%のBaTiO3 と、1〜50モル%のPbTiO3 と、1〜30モル%のSrTiO3 と、1〜25モル%のCaTiO3 と(ただし、合計100モル%)を主成分とし、この主成分100モルに対して、酸化サマリウムをSm元素に換算して0.1〜0.3モルと、酸化マンガンをMn元素に換算して0.01〜0.03モルと、酸化珪素をSi元素に換算して0〜2.0モルとを添加成分として含む。この磁器を得るため、原料組成物を、好ましくは、中性雰囲気または還元性雰囲気中で焼成した後、酸化性雰囲気中で熱処理することが行なわれる。
請求項(抜粋):
30〜97モル%のBaTiO3 と、1〜50モル%のPbTiO3 と、1〜30モル%のSrTiO3 と、1〜25モル%のCaTiO3 と(ただし、合計100モル%)を主成分とし、この主成分100モルに対して、Sm元素を含む化合物をSm元素に換算して0.1〜0.3モルと、Mn元素を含む化合物をMn元素に換算して0.01〜0.03モルと、Si元素を含む化合物をSi元素に換算して0〜2.0モルとを添加成分として含む、正特性サーミスタ用原料組成物。
IPC (2件):
C04B 35/46 ,  H01C 7/02
FI (2件):
C04B 35/46 N ,  H01C 7/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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