特許
J-GLOBAL ID:200903068491100051
光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352935
公開番号(公開出願番号):特開2001-176077
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 複数層の情報面を有する光ディスクに対する記録動作において、記録中の情報面と異なる他の情報面に対する誤記録あるいは誤消去を防止する。【解決手段】 フォーカス監視手段16でフォーカス誤差信号の増加を監視する(或いは、反射光量監視手段で反射光量の低下を監視する、記録中に情報面の層が移動したことを検出する)ことにより、光強度制御手段4で光ビームの強度を再生用の強度まで低下させる。また、複数層の情報面にわたって信号を記録する場合に、一旦光強度を再生用の強度まで低下させてから、層移動制御手段で光ビームの焦点が追従する層を移動させ、その後再び光ビーム強度を記録用の強度に上げる。これらにより、外乱振動やディスクの物理的欠陥等によってフォーカス制御が乱れた場合や、複数層の情報面にわたって信号を記録する場合に、誤記録あるいは誤消去を防止することができる。
請求項(抜粋):
複数層の情報面を有する光ディスクに情報を記録可能な強度で光ビームを集光して照射する照射手段と、前記情報面からの反射光に基づいて、前記光ビームの焦点と前記情報面の相対変位に応じたフォーカス誤差信号を検出するフォーカス誤差信号検出手段と、前記フォーカス誤差信号に応じて前記光ビームの焦点を前記情報面に追従させるフォーカス制御手段と、前記光ビームの強度を制御する光強度制御手段と、前記フォーカス誤差信号を監視するフォーカス監視手段とを備え、前記光強度制御手段は、前記フォーカス監視手段の出力に応じて前記光ビームの強度を制御することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/0045
, G11B 7/005
, G11B 7/09
, G11B 7/125
FI (4件):
G11B 7/0045 B
, G11B 7/005 C
, G11B 7/09 B
, G11B 7/125 C
Fターム (24件):
5D090AA01
, 5D090BB12
, 5D090CC01
, 5D090FF05
, 5D090FF09
, 5D090HH01
, 5D090HH07
, 5D090JJ03
, 5D090KK03
, 5D118AA24
, 5D118AA27
, 5D118AA28
, 5D118BA01
, 5D118BB08
, 5D118CD02
, 5D118CD08
, 5D119AA31
, 5D119BA01
, 5D119BB13
, 5D119DA01
, 5D119DA07
, 5D119DA15
, 5D119EA03
, 5D119HA44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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