特許
J-GLOBAL ID:200903068604352974

通信装置及びキャリブレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-100219
公開番号(公開出願番号):特開2006-279900
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 アンテナの本数が多くなっても、キャリブレーションのために通信信号が送信できない時間が増加しないようにすること。【解決手段】 互いに周期の異なる複数の試験信号を生成し、前記生成された複数の試験信号を、それぞれ各アンテナi部81-iを介して送信する送信部64と、前記各アンテナi部81-iから送信される前記各試験信号が合成されてなる信号を受信信号として取得し、前記受信信号から、前記各試験信号を抽出するとともに、前記抽出した複数の試験信号の位相又は振幅の少なくとも一方について、前記試験信号間相互の相違量を取得するキャリブレーション部50と、を含み、受信部65は、前記取得される相違量に基づいて、前記各アンテナi部81-iのそれぞれに対応するキャリブレーションウエイトを算出することを特徴とする基地局装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
キャリブレーション部と、送受信部と、該キャリブレーション部及び該送受信部とそれぞれ接続される複数のアンテナ部と、を含む通信装置において、 前記送受信部は、 互いに周期の異なる複数の試験信号を生成する試験信号生成手段と、 前記生成された複数の試験信号を、それぞれ前記各アンテナ部を介して送信する送信手段と、 を含み、 前記キャリブレーション部は、 前記各アンテナ部から送信される前記各試験信号が合成されてなる信号を受信信号として取得する受信手段と、 前記受信信号から、前記各試験信号を抽出する試験信号抽出手段と、 前記抽出した複数の試験信号の位相又は振幅の少なくとも一方について、前記試験信号間相互の相違量を取得する相違量取得手段と、 を含み、 前記送受信部は、 前記相違量取得手段により取得される相違量に基づいて、前記各アンテナ部のそれぞれに対応するキャリブレーションウエイトを算出するキャリブレーションウエイト算出手段と、 前記算出したキャリブレーションウエイトに基づいて、送信する通信信号の振幅又は位相の少なくとも一方を前記アンテナ部ごとに校正する校正手段と、 をさらに含む、 ことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/10
FI (5件):
H04B7/26 B ,  H01Q3/26 Z ,  H04B7/08 D ,  H04B7/10 A ,  H04B7/26 K
Fターム (27件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB01 ,  5J021EA04 ,  5J021FA13 ,  5J021FA26 ,  5J021FA30 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021FA33 ,  5J021HA05 ,  5J021JA10 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD31 ,  5K059DD32 ,  5K059DD41 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067DD41 ,  5K067EE10 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03 ,  5K067LL08 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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