特許
J-GLOBAL ID:200903068618843377

つま切り器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391222
公開番号(公開出願番号):特開2003-190026
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ラックギヤとピニオンギヤによって被切削物の自動送りをさせる場合に、前記ピニオンギヤに対する強い押付力を与えることができるつま切り器を提供する。【解決手段】 長手方向にラックギヤが配設され、一端側に壁体が立設されてなる台盤と、その台盤上を摺動する基盤部分11の一端側にギヤボックスが立設され、前記ラックギヤと噛合又は噛合解除することができるピニオンギヤ29を有するスライドユニット10を備えたつま切り器において、平面形状略L字形をなす切替レバー30を設け、その最も短い腕部分を、回動可能なように、スライドユニットの基盤部分に装着する。そして、前記切替レバーと前記スライドユニットの脚体部分との間にトーションバネ40を介装し、そのトーションバネの力に抗し回動させる時に、前記ピニオンギヤ近傍の縦軸部分は、切替レバーの中間の腕部分に形成した鉤形係合部箇所を介して、強い力で押さえられるようにした。
請求項(抜粋):
長手方向にラックギヤが配設され、一端側にセンターパイプ及び刃体類を取付けた壁体が立設されてなる台盤と、その台盤上を摺動する基盤部分の一端側にギヤボックスの脚体部分が立設され、前記ラックギヤと噛合又は噛合解除することができるピニオンギヤを有するスライドユニットを備えたつま切り器において、平面形状略L字形をなす切替レバーを設け、その切替レバーの最も短い腕部分を、該切替レバーが前記スライドユニットの脚体部分の三方を囲む水平面内で回動可能なように、スライドユニットの基盤部分に装着し、前記切替レバーと前記スライドユニットの脚体部分との間にトーションバネを介装し、そのトーションバネの力に抗し切替レバーの最も長い腕部分を押して回動させるときに、前記ピニオンギヤ近傍の縦軸部分は、切替レバーの中間の腕部分に形成した鉤形係合部箇所を介して、梃の原理による強い力で押さえられるようにしたことを特徴とするつま切り器。
IPC (3件):
A47J 43/25 ,  A47J 43/04 ,  B26D 3/24
FI (3件):
A47J 43/25 ,  A47J 43/04 ,  B26D 3/24 Z
Fターム (7件):
4B053AA03 ,  4B053BA20 ,  4B053BH14 ,  4B053BH18 ,  4B053BL01 ,  4B053BL08 ,  4B053CD04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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