特許
J-GLOBAL ID:200903068627977378

位相差フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124990
公開番号(公開出願番号):特開平11-326636
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 押出成膜法を用いて、面内方向における位相差むらが少ない位相差フィルムの製造方法を得る。【解決手段】 熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する熱可塑性樹脂組成物を押出成膜し、熱可塑性樹脂フィルムを得て、押出工程後の少なくとも1つの工程において熱可塑性樹脂フィルム中の可塑剤の一部を揮発させ、熱可塑性樹脂のガラス転移点Tgとしたときに、Tg-30°C〜Tg+100°Cの範囲内の一定温度に保たれた熱可塑性樹脂フィルムを該一定温度よりも低い温度で冷却しつつ一軸または二軸延伸する位相差板フィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と可塑剤とを含む熱可塑性樹脂組成物を押出成膜し、熱可塑性樹脂フィルムを得る押出工程と、前記押出工程後の少なくとも1つの工程において、熱可塑性樹脂フィルム中の可塑剤の一部を揮発させる工程と、熱可塑性樹脂のガラス転移点をTgとしたときに、Tg-30°C〜Tg+100°Cの範囲内の一定温度に保たれた熱可塑性樹脂フィルムを、前記一定温度よりも低い温度に冷却しつつ一軸または二軸延伸する延伸工程とを備えることを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
IPC (5件):
G02B 5/30 ,  B29D 7/01 ,  G02F 1/1335 510 ,  B29K 81:00 ,  B29K103:00
FI (3件):
G02B 5/30 ,  B29D 7/01 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (7件)
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