特許
J-GLOBAL ID:200903068645762974

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012283
公開番号(公開出願番号):特開2007-190845
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】 吸引パージ後のインクジェットヘッド保全のためにオリフィス表面にキャップする際、オリフィス表面を汚すことなく、オリフィス表面をキャッピングし、印刷を再開する際は直ちに印刷する事が出来る信頼性の高いインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 パージ機構は、ノズルのオリフィス面を密閉するキャップを用い、該キャップ内を減圧することによってオリフィスからインクと共に流路内の気泡や塵埃等を排出する吸引パージであって、前記キャップには、大気開放専用の通路をインクと直接接触しない部位に設けたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録信号に応じてエネルギ発生部材を駆動させ、オリフィスよりインク滴を吐出するよう構成された複数のノズルと、該ノズルにインクを供給するため、前記複数のノズルと連通された共通インク室と、該共通インク室へインクを供給する流路よりなる記録ヘッドを記録媒体に対向させて記録を行なうインクジェットヘッドと、該インクジェットヘッドへインクを供給するインクカートリッジと、前記インクジェットヘッドの保全のためのキャップ及びパージ機構を有するインクジェット記録装置において、 前記パージ機構は、前記ノズルのオリフィス面を密閉するキャップを用い、該キャップ内を減圧することによってオリフィスからインクと共に流路内の気泡や塵埃等を排出する吸引パージであって、前記キャップには、大気開放専用の通路をインクと直接接触しない部位に設けたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102N
Fターム (9件):
2C056EA14 ,  2C056EC24 ,  2C056EC57 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JA16 ,  2C056JC06 ,  2C056JC10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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