特許
J-GLOBAL ID:200903068691344699

車両用変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-270043
公開番号(公開出願番号):特開2008-089059
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】シフタのスライドによる変速段の切換え時における係合音を小さく抑える。【解決手段】複数変速段の歯車列の確立状態を切換えるべくシフタをスライドさせるときに前記メインシャフトへのエンジンからの動力伝達が遮断され、送り機構105が、シフタを複数変速段の歯車列の確立状態を切換えるべくスライド作動せしめる途中のニュートラル状態で速度低下状態または一旦停止状態とすべく構成される。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
エンジン(E)からの動力が伝達され得るメインシャフト(44,45)と、駆動輪に連結されるカウンタシャフト(46)と、選択的な確立を可能として前記メインシャフト(44,45)および前記カウンタシャフト(46)間に設けられる複数変速段の歯車列(G1〜G5)と、それらの歯車列(G1〜G5)の確立状態を切り換えるべく前記メインシャフト(44,45)または前記カウンタシャフト(46)に相対回転不能かつスライド可能に支承されるシフタ(72,73,74)と、該シフタ(72〜74)を前記メインシャフト(44,45)または前記カウンタシャフト(46)の軸方向にスライドさせる送り機構(105)とを備える車両用変速機において、前記複数変速段の歯車列(G1〜G5)の確立状態を切換えるべく前記シフタ(72〜74)をスライドさせるときに前記メインシャフト(44,45)への前記エンジン(E)からの動力伝達が遮断され、前記送り機構(105)が、前記シフタ(72〜74)を前記複数変速段の歯車列(G1〜G5)の確立状態を切換えるべくスライド作動せしめる途中のニュートラル状態で速度低下状態または一旦停止状態とすべく構成されることを特徴とする車両用変速機。
IPC (2件):
F16H 63/18 ,  F16H 61/28
FI (2件):
F16H63/18 ,  F16H61/28
Fターム (8件):
3J067AB23 ,  3J067AC08 ,  3J067BA17 ,  3J067BA56 ,  3J067DB32 ,  3J067FB51 ,  3J067FB55 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ギヤラック配置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107546   出願人:ドイチェトムソン-ブラントゲーエムベーハー
審査官引用 (3件)
  • ツインクラッチ式変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-090163   出願人:本田技研工業株式会社
  • 変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-308400   出願人:エスエムエイチ・マネージメント・サービシイズ・エイジー
  • 自動変速機の制御装置および制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-147062   出願人:株式会社日立製作所

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