特許
J-GLOBAL ID:200903068770118432
迂回経路決定装置および迂回経路決定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 大石 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-042453
公開番号(公開出願番号):特開2009-200995
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】リンク利用率が上昇したリンクや輻輳が生じたリンクから過剰なトラフィックを迅速に退避させる。【解決手段】迂回経路決定装置200は、ネットワーク情報収集装置300から取得したネットワークのトポロジ情報と迂回対象リンクに関する情報とに基づいて迂回路の端点候補を抽出する端点候補抽出手段220と、トラフィック交流情報作成装置500から迂回対象リンクのトラフィック交流情報を取得するトラフィック交流情報取得手段230と、迂回対象リンクのトラフィック交流情報と目標帯域とに基づいて迂回対象リンクから迂回させる迂回対象トラフィック量を決定する迂回対象トラフィック量決定手段240と、迂回対象トラフィック量と迂回対象リンクのトラフィック交流情報とに基づいて迂回路の始点と終点とを決定する迂回端点決定手段250と、迂回路の始点と終点とを連結する迂回経路を計算する経路計算手段260とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワークを構成する各ネットワークノードからネットワークのトラフィック情報とトポロジ情報とを取得してリンク利用率が上昇したかまたは輻輳が発生した1以上の連続したリンクを迂回対象リンクとして検出するネットワーク情報収集装置と、前記迂回対象リンクを利用しているトラフィックに関するトラフィック交流情報を作成するトラフィック交流情報作成装置と、前記迂回対象リンクを利用しているトラフィックの一部を迂回させる迂回経路を決定する迂回経路決定装置と、前記迂回経路にパスを新たに設定する迂回パス設定装置とを備える通信システムの前記迂回経路決定装置であって、
前記ネットワーク情報収集装置から取得したネットワークのトポロジ情報と前記迂回対象リンクに関する情報とに基づいて、迂回路の始点候補および終点候補としてネットワークノードの情報を抽出する端点候補抽出手段と、
前記トラフィック交流情報作成装置から、前記迂回対象リンクを利用しているトラフィックに関するトラフィック交流情報を取得するトラフィック交流情報取得手段と、
前記迂回対象リンクを利用しているトラフィックに関するトラフィック交流情報と目標帯域とに基づいて、前記迂回対象リンクを利用しているトラフィックのうち迂回させるトラフィック量を示す迂回対象トラフィック量を決定する迂回対象トラフィック量決定手段と、
前記決定された迂回対象トラフィック量と前記迂回対象リンクを利用しているトラフィックに関するトラフィック交流情報とに基づいて、前記迂回路の始点と終点とを決定する迂回端点決定手段と、
前記決定された迂回路の始点と終点とを連結する経路の計算を行うことで前記迂回経路を決定する経路計算手段とを備えることを特徴とする迂回経路決定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HB06
, 5K030HC01
, 5K030HD03
, 5K030JA10
, 5K030KA04
, 5K030KA05
, 5K030KX23
, 5K030LB08
, 5K030LC09
, 5K030LC11
, 5K030LE03
, 5K030MA04
, 5K030MB09
, 5K030MC09
, 5K030MD07
引用特許:
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