特許
J-GLOBAL ID:200903068835459607
ディスプレイ装置、ディスプレイ装置の駆動回路及びディスプレイ装置の駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428890
公開番号(公開出願番号):特開2005-189388
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 本発明は、ディスプレイ装置、ディスプレイ装置の駆動回路及びディスプレイ装置の駆動方法に関し、例えば有機EL素子によるディスプレイ装置に適用して、ソースフォロワ回路構成によるトランジスタにより発光素子を駆動する構成において、面ザラ、黒浮き、コントラストの劣化を防止する。【解決手段】 本発明は、ソースフォロワ回路構成のトランジスタTR2により発光素子12を電流駆動する場合に、信号線SIGの信号レベルVinによりゲートソース間に設けた信号レベル保持用のコンデンサC2の端子電圧を設定して、この信号レベル保持用のコンデンサC2の端子間電圧によるゲートソース間電圧により発光素子12を駆動するようにして、このトランジスタTR2のソース側端を基準電圧Vofに接続してこの基準電圧Vofにより階調を低下させるように信号レベル保持用のコンデンサC2に設定される端子間電圧をオフセットさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電流駆動による画素をマトリックス状に配置してなる画素部と、前記画素部を駆動する駆動回路とを有するディスプレイ装置において、
前記画素は、
発光素子と、
ゲートソース間に信号レベル保持用のコンデンサを保持し、前記信号レベル保持用のコンデンサの端子間電圧によるゲートソース間電圧により前記発光素子を駆動するソースフォロワ回路によるトランジスタと、
前記トランジスタのゲートを信号線に接続する信号線用のスイッチ回路と、
前記トランジスタのソースをソース側の基準電圧に接続するソース側のスイッチ回路とを有し、
前記駆動回路は、
前記ソース側のスイッチ回路をオン状態に設定して、前記トランジスタのソース電位を前記ソース側の基準電圧に設定した状態で、前記信号線用のスイッチ回路の駆動により、前記信号線の信号レベルにより前記信号レベル保持用のコンデンサの端子電圧を設定することにより、前記発光素子の駆動に供する前記トランジスタのゲートソース間電圧を設定し、
前記ソース側の基準電圧が、前記信号線の信号レベルにより設定される前記信号レベル保持用のコンデンサの端子間電圧を、階調が低下する側にオフセットさせる電圧である
ことを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (7件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 642E
, H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD26
, 5C080DD29
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080HH09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-327498
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-024571
出願人:三洋電機株式会社
-
画素回路、表示装置、および画素回路の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-159646
出願人:ソニー株式会社
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