特許
J-GLOBAL ID:200903068835679909

回路遮断器の消弧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306559
公開番号(公開出願番号):特開平9-129074
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】消弧室に臨むアークガス排出口が一端の基部を支点にして他端の弁部が弾性的に湾曲可能な防護板により閉塞される回路遮断器において、防護板の保持を強固にする。【解決手段】防護板14をその基部14aを消弧室6の支持体11と固定接触子3との間に挟み込んで固定する。これにより、防護板14をケース1の溝に単に挿入した場合のように、ガス圧により防護板14が外れて飛散することがなくなる。
請求項(抜粋):
ケースに固定された固定接触子と開閉機構で駆動される可動接触子とからなる遮断部を囲んで消弧室が配置され、この消弧室は左右に直立する側壁を有する絶縁物の支持体にU字状の磁性板からなる複数枚のグリッドが適宜の間隔で積層支持されて構成されるとともに、この消弧室に臨んでアークガス排出口が設けられ、このアークガス排出口は一端の基部を支点にして他端の弁部が弾性的に湾曲可能な防護板により閉塞される回路遮断器の消弧装置において、前記防護板をその基部を前記消弧室の支持体と固定接触子との間に挟み込んで固定したことを特徴とする回路遮断器の消弧装置。
IPC (2件):
H01H 9/34 ,  H01H 73/18
FI (2件):
H01H 9/34 ,  H01H 73/18 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-114117
  • 回路遮断器の防塵排気構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-325402   出願人:三菱電機株式会社
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161540   出願人:東芝ライテック株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 特開平3-114117

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