特許
J-GLOBAL ID:200903068845249520
水素含有ガス生成装置の停止方法及び水素含有ガス生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003501
公開番号(公開出願番号):特開2004-217435
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】生成される水素含有ガス中の一酸化炭素濃度が運転停止時や運転開始時に一時的に通常よりも高くなるのを防止しながら、メンテナンスに係わる負担を軽減し得る水素含有ガス生成装置の停止方法及び水素含有ガス生成装置を提供する。【解決手段】改質部6と、変成部7と、選択酸化部9とが設けられた水素含有ガス生成装置の停止方法であって、改質部6への原燃料の供給を停止して運転を停止するときに、選択酸化部9への酸素含有ガスの供給を継続した状態で、改質部6へパージガスを供給して、選択酸化部9に残留している残留ガスをパージガスにて押し出し、その押し出しに伴って、選択酸化部9がパージガスにて満たされるとき又は略満たされるときに、選択酸化部9への酸素含有ガスの供給を停止する水素含有ガス生成装置の停止方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給される炭化水素系の原燃料を水蒸気により水素ガスを主成分とするガスに改質処理する改質部と、
その改質部から供給される改質処理ガス中の一酸化炭素ガスを二酸化炭素ガスに変成処理する変成部と、
その変成部から供給される改質処理ガス中の一酸化炭素ガスを供給される酸素含有ガスにて選択酸化処理する選択酸化部とが設けられた水素含有ガス生成装置の停止方法であって、
前記改質部への原燃料の供給を停止して運転を停止するときに、前記選択酸化部への酸素含有ガスの供給を継続した状態で、前記改質部へパージガスを供給して、前記選択酸化部に残留している残留ガスをパージガスにて押し出し、その押し出しに伴って、前記選択酸化部がパージガスにて満たされるとき又は略満たされるときに、前記選択酸化部への酸素含有ガスの供給を停止する水素含有ガス生成装置の停止方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB35
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027BA17
引用特許:
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