特許
J-GLOBAL ID:200903068918200117

電子機器の搭載部品識別方法及び搭載部品の識別が可能な電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199383
公開番号(公開出願番号):特開2005-038492
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】容易な構成により、かつ容易な作業により電子機器に搭載された搭載部品の識別を行うことのできる方法及び搭載部品の識別が可能な電子機器を提供する。【解決手段】FDDドライブ10のインターフェース部18の機器機能上の空き端子である1番ピン18a1と3番ピン18a3の間に、回路基板22のバージョン情報毎に異なる抵抗値を有する識別用の抵抗Rを内部接続しておき、1番ピン18a1と3番ピン18a3を介して抵抗Rを含む識別回路をテスタ24で形成し、識別回路から出力される出力結果に基づいて、抵抗Rを判別し、その判別結果に基づいて、回路基板22のバージョン情報を特定し回路基板22の識別を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部機器との接続を行うインターフェース部を有する電子機器において、当該電子機器に搭載されている搭載部品の識別を行う識別方法であって、 前記搭載部品のバージョン毎に異なる抵抗値の識別用抵抗を前記インターフェース部の機器機能上の空き端子に内部接続しておき、当該空き端子を介して前記識別用抵抗を含む識別回路を形成するテスタを接続するステップと、 前記識別回路から出力される出力結果に基づいて、前記識別用抵抗の識別を行う抵抗識別ステップと、 前記抵抗識別結果に基づいて、前記搭載部品のバージョンを特定し搭載部品識別を行う部品識別ステップと、 を含むことを特徴とする電子機器の搭載部品識別方法。
IPC (1件):
G11B33/12
FI (1件):
G11B33/12 505Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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