特許
J-GLOBAL ID:200903068950999623
エレベータの行先階登録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329427
公開番号(公開出願番号):特開2006-137572
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】エレベータの行先階を自動登録を行うことができ、かつ、侵入者に対するセキュリティを確保した登録者に特化したエレベータ制御が可能となる。【解決手段】登録者の顔画像データと登録行先階とを対応させて登録者IDごとに記憶しているデータ格納部13と、カメラ10によるエレベータ乗場の乗客の顔画像データと登録者の顔画像データとを照合する照合部12と、照合部12により、一致する登録者の顔画像データがデータ格納部13内にあったと判定された場合に、当該登録者の前記登録行先階を行先階登録させるためにエレベータ制御情報に変換してエレベータ制御装置2に出力する変換部14とを備えている。データ格納部13は、行先階登録された行先階を、行先階登録時刻および登録者IDとともに、ログとして保存する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
登録者の顔画像データと登録行先階とを対応させて登録者IDごとに記憶しているデータ格納手段と、
エレベータ乗場の乗客の顔画像データが入力されて、当該乗客の顔画像データと前記登録者の顔画像データとを照合する照合手段と、
前記照合手段における照合により、前記乗客の顔画像データに一致する登録者の顔画像データが前記データ格納手段内にあると判定された場合に、当該登録者の前記登録行先階を行先階登録させるためにエレベータ制御情報に変換して出力する行先階登録手段と、
前記行先階登録手段により行先階登録された行先階を、行先階登録時刻および前記登録者IDとともに、利用履歴として保存する利用履歴保存手段と
を備えたことを特徴とするエレベータの行先階登録装置。
IPC (3件):
B66B 1/14
, B66B 3/00
, B66B 5/00
FI (3件):
B66B1/14 L
, B66B3/00 K
, B66B5/00 F
Fターム (14件):
3F002CA01
, 3F002FA01
, 3F002FA02
, 3F002FA03
, 3F002FA06
, 3F002FA08
, 3F002GA06
, 3F002GB02
, 3F303BA06
, 3F303CA00
, 3F303CA01
, 3F303CB31
, 3F304CA17
, 3F304EA00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
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エレベータ制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-105242
出願人:三菱電機株式会社
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エレベータ運転制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-050931
出願人:富士通株式会社
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昇降機管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-216484
出願人:東芝エレベータ株式会社
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