特許
J-GLOBAL ID:200903068953823488

トイレ用汚水浄化循環方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012111
公開番号(公開出願番号):特開2001-200571
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 汚水の異臭及び色を水道水に近い状態にまで除去することができ、処理回数が増加しても長期間にわたって処理水を無臭、透明の状態に維持できるので利用者に不快感を与えることがなく、便器等の着色も可及的に防止できる。【解決手段】 ケーシング4内には排泄物を固形分と汚水に分離する沈分槽5、多数の浮遊接触濾材により曝気しながら生物的処理を行なう流動曝気装置11、中空糸膜フィルタにより濾過する膜分離装置21、処理水から異臭及び色素を除去する脱臭脱色装置31及び過剰処理水を貯える処理水貯留槽41が設けてある。脱臭脱色装置31には合成樹脂製の網や多孔板等からなる多孔基材の両面に微小空隙を存して粒状活性炭を接着したプレート状活性炭フィルタ33が設けてあり、バブリングしながら活性炭フィルタ33により異臭及び色素を除去する。
請求項(抜粋):
排泄物から固形分を分離した汚水を微生物により分解した後濾過フィルタにより濾過し、得られた処理水を便器の洗浄水として循環させるトイレ用汚水浄化循環方法において、前記濾過フィルタにより濾過した処理水を活性炭フィルタに透過させることにより、処理水中の異臭及び色素を除去するようにしたことを特徴とするトイレ用汚水浄化循環方法。
IPC (4件):
E03D 9/10 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/08
FI (4件):
E03D 9/10 ,  C02F 1/28 F ,  C02F 1/44 F ,  C02F 3/08 B
Fターム (33件):
2D038AA04 ,  2D038BC01 ,  2D038ZA06 ,  4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003AB15 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003CA03 ,  4D003EA15 ,  4D003EA16 ,  4D003EA30 ,  4D006HA41 ,  4D006KA12 ,  4D006KA43 ,  4D006KB13 ,  4D006KB22 ,  4D006KB25 ,  4D006KE21P ,  4D006MA01 ,  4D006PA02 ,  4D006PB08 ,  4D006PC61 ,  4D024AA04 ,  4D024AB01 ,  4D024AB04 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BB05 ,  4D024BC01 ,  4D024DB05 ,  4D024DB12 ,  4D024DB15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 循環浄化型ユニットトイレ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-322614   出願人:ベスト工業株式会社
  • 移動式トイレ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194826   出願人:中央設備工業株式会社
  • 無排水式水洗トイレ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033283   出願人:株式会社タクマ
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