特許
J-GLOBAL ID:200903068983895424

表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249568
公開番号(公開出願番号):特開2006-065148
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 低消費電力効率の高い表示装置及びその駆動方法を提供する。【解決手段】 映像データのピーク値を検出し、その検出データに基づいて可変電圧源8による有機EL素子11のカソード電圧Vcを調整して、電源電圧VDDとカソード電圧Vc間の電位差を減少させることにより、表示装置1の消費電力を抑える。特に、有機EL素子11を駆動する駆動トランジスタ14の飽和領域に動作点、即ち有機EL素子のアノード電圧が位置する範囲内でカソード電圧Vcを調整するようにして、表示輝度をほとんど低下させずに消費電力の低減を図ることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の走査サイクルで画素を選択する走査線、画素を駆動するための輝度情報を与えるデータ線、及び、輝度が駆動電流に依存する発光素子とこの発光素子に駆動電流を供給する駆動トランジスタとが電源電圧に対して直列に接続された画素回路が、マトリクス状に複数配置されてなる表示装置において、 前記発光素子のアノード電圧が前記駆動トランジスタの飽和領域に位置する範囲内で、前記電源電圧と前記発光素子のカソード電圧との間の電位差を減少させる電位差調整手段を備えた ことを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50
FI (10件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 624C ,  G09G3/20 642L ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 670D ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A
Fターム (19件):
3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF03 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK07 ,  5C080KK47
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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