特許
J-GLOBAL ID：200903068988779937

オレフィン重合用触媒の調製方法

発明者：
石垣 聡

石垣 聡 について

, 
日隈 新次

日隈 新次 について

, 
札場 哲哉

札場 哲哉 について


出願人/特許権者：
サンアロマー株式会社

サンアロマー株式会社 について


代理人 (1件)： 石田 敬 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-152708
公開番号（公開出願番号）：特開2001-323010
出願日： 2000年05月18日
公開日（公表日）： 2001年11月20日
要約：
【要約】【課題】 トリエチルアルミニウムのような安価な有機アルミニウム化合物を使用した場合にも、高い重合活性を示すオレフィン重合用触媒の調製方法を提供する。【解決手段】 非配位性イオン含有化合物が微粒子担体に化学結合により結合された助触媒成分、メタロセン化合物と有機金属化合物とを接触させた成分、および特定の有機アルミニウム化合物を、成分(C)の濃度が0.001〜2.0モル/リットルである範囲でおよび/または-20°C〜+25°Cの範囲の温度で接触させてオレフィン重合用触媒を調製する。
請求項（抜粋）：
(A)非配位性イオン含有化合物が微粒子担体に化学結合により結合された助触媒成分、(B)メタロセン化合物(b-1)と有機金属化合物(b-2)とを接触させた成分、および(C)下記一般式(1)、 Rn AlX3-n ・・・(1)(式中、Rは互いに同一であっても相異なっていてもよく、それぞれメチル基およびエチル基から選ばれ、Xは互いに同一であっても相異なっていてもよく、それぞれハロゲン原子、アルコキシ基およびアリールオキシ基から選ばれ、nは1〜3の整数である)で表される有機アルミニウム化合物を接触させてオレフィン重合用触媒を調製するにあたり、前記成分(A)、(B)および(C)を、下記(i)および(ii)の少なくとも一方を満たす条件で接触させることを含むオレフィン重合用触媒の調製方法。(i)成分(C)の濃度が0.001〜2.0モル/リットルの範囲で接触させる。(ii)-20°C〜+25°Cの範囲の温度で接触させる。
IPC (2件)：
C08F 4/645 ,  C08F 10/00
FI (2件)：
C08F 4/645 ,  C08F 10/00
Fターム (52件)：
4J028AA01A ,  4J028AB01A ,  4J028AC08A ,  4J028AC09A ,  4J028AC26A ,  4J028AC27A ,  4J028BA01A ,  4J028BA02B ,  4J028BB01A ,  4J028BB02B ,  4J028BC01A ,  4J028BC01B ,  4J028BC05A ,  4J028BC05B ,  4J028BC06A ,  4J028BC06B ,  4J028BC09A ,  4J028BC09B ,  4J028BC15A ,  4J028BC15B ,  4J028BC16A ,  4J028BC16B ,  4J028CA00A ,  4J028CA00B ,  4J028CA07C ,  4J028CA08C ,  4J028CA09C ,  4J028CA14C ,  4J028CA16C ,  4J028CA19C ,  4J028CA22C ,  4J028CA36C ,  4J028CA38C ,  4J028CA46C ,  4J028CA49C ,  4J028CB08C ,  4J028CB09C ,  4J028EB01 ,  4J028EB02 ,  4J028EB03 ,  4J028EB04 ,  4J028EB05 ,  4J028EB07 ,  4J028EB08 ,  4J028EB09 ,  4J028EB10 ,  4J028EB26 ,  4J028EC01 ,  4J028EC02 ,  4J028EC03 ,  4J028FA02 ,  4J028GB01
引用特許：
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM