特許
J-GLOBAL ID:200903069024002085

パワーモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322956
公開番号(公開出願番号):特開2005-094882
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 一つのバッテリから、異なる電力機器に出力する複数のパワーモジュール回路部に対して並列に給電する構成のパワーモジュールにおいて、回路部間に内部内部電源ラインとしてPNバスバーを通し、このPNバスバーの一側端に設けた外部接続の高電圧入力接続用PN端子に対して、他側のサージ電圧が大きくなるという不具合があった。【解決手段】 パワーモジュール10に具備される回路部11a・11bのうち少なくとも一つにおいて、電力入力部から最も離れた位置に配設されたスイッチング素子と並列にスナバ回路29を設けた。すなわち、内部電源ラインとしてのPNバスバー24の一側端に電力入力用端子25を設け、他側端にスナバ回路接続用端子26を設け、該スナバ回路29としてパワーモジュール10のパッケージ30に内装したスナバコンデンサ17を具備した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッテリから並列に給電されて異なる電力機器に出力する複数の回路部を備え、これらの回路部に一の内部電源ラインより電力を供給し、該回路部のスイッチング素子と並列に接続されるスナバ回路を備えるパワーモジュールであって、 複数の回路部のうち少なくとも一つの回路部において、 スナバ回路を、電力入力部から最も離れた位置に配置したことを特徴とするパワーモジュール。
IPC (2件):
H02M7/48 ,  H02M1/00
FI (3件):
H02M7/48 D ,  H02M7/48 Z ,  H02M1/00 F
Fターム (17件):
5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC05 ,  5H007FA20 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H740AA06 ,  5H740BA11 ,  5H740BB02 ,  5H740BB05 ,  5H740BB09 ,  5H740MM03 ,  5H740MM10 ,  5H740PP02 ,  5H740PP03 ,  5H740PP07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電力用回路モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-279196   出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
  • パワーモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-274537   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (6件)
  • パワー配線基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293654   出願人:オークマ株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-167735   出願人:日本電装株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078807   出願人:三菱電機株式会社
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