特許
J-GLOBAL ID:200903069070100873
車両用ドアハンドル装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042526
公開番号(公開出願番号):特開2005-232768
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】カウンタウエイトを省略して、ドアハンドル装置全体の軽量化を図る。【解決手段】ドア外板9の外側に設けられるものであってプラスチック材にて形成されるとともに取手部12及び当該取手部12の長手方向軸線に対して直角の方向に設けられるフック部11を有するハンドル本体1と、ハンドル本体1を保持するものであってプラスチック材にて形成されるとともにドア外板9の内側に取付けられるベース2と、フック部11と係合するレバー部を有するものであって、もう一方のレバー部端部がドアロック装置につながるベルクランク3と、ベルクランク3の揺動運動の支点をなす回転軸31及び当該回転軸33の回転運動を支持する軸受部22のところに設けられるものであって、所定の加速度入力時にベルクランク3の回転軸31の回転運動を抑止するように作動する抑止機構5と、からなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
取手部を形成するものであってレバー状の形態からなるハンドル本体と、当該ハンドル本体を保持するものであってドア外板のところに設けられるベースと、からなるとともに、このような一組の部材にて形成されるものの、その一方の端部側には上記ハンドル本体を回転自在なように支持する回転支持部を有し、かつ、もう一方の端部側には上記ベース及びハンドル本体の長手方向軸線に対して直角に設けられたフック部からなる係合部を有し、更に、このようなハンドル本体に設けられた上記フック部の先端部のところに、その一端が係合するとともに、他端がドアロック装置につながるように形成されたベルクランクを有する車両用ドアハンドル装置において、上記ベルクランクと一体的に設けられるものであって当該ベルクランクの揺動運動の支点をなす回転軸のところに、当該ベルクランクを含むドアハンドル装置に所定の加速度が入力したときに、当該加速度の入力に応じて作動するものであって上記ベルクランク回転軸の回転運動を抑止するように作用する抑止機構を設けるようにした構成からなることを特徴とする車両用ドアハンドル装置。
IPC (3件):
E05B1/00
, B60J5/04
, E05B65/20
FI (3件):
E05B1/00 301B
, B60J5/04 H
, E05B65/20
Fターム (7件):
2E250AA21
, 2E250HH02
, 2E250JJ32
, 2E250KK01
, 2E250LL01
, 2E250NN04
, 2E250PP12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ドアハンドルの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-198007
出願人:スズキ株式会社
審査官引用 (4件)