特許
J-GLOBAL ID:200903069076948980
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-079284
公開番号(公開出願番号):特開2009-233869
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】本発明は、ポンプの駆動する頻度をできるだけ抑えながらインク貯留部内を安定した負圧状態に維持することができるインクジェット記録装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】記録ヘッド部のインク貯留部20内を大気圧よりも低い負圧状態に維持する負圧調整機構40は、負圧源として真空ポンプP1と、インク貯留部20に連通して外気と遮断された負圧状態を維持する圧力緩衝容器43と、真空ポンプP1と圧力緩衝容器43との間を連通状態又は遮断状態に設定する2方弁42とを備えている。真空ポンプP1により真空保持容器41内を負圧状態に設定し、圧力緩衝容器43内の圧力を圧力計44により測定して圧力が所定の負圧状態より高くなった場合に2方弁42を開いて圧力緩衝容器43内の圧力を調整する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
インク貯留部及び当該インク貯留部に連通するノズルを有する記録ヘッド部と、前記インク貯留部内におけるインクの上部空間内を大気圧よりも低い負圧状態に維持する負圧調整機構とを備え、ノズルからインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、前記負圧調整機構は、負圧源と、前記インク貯留部に連通して外気と遮断された負圧状態を維持する負圧調整部とを備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2C056EA21
, 2C056EB20
, 2C056EB21
, 2C056EB34
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC19
, 2C056EC20
, 2C056EC24
, 2C056EC32
, 2C056EC54
, 2C056FA13
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB10
引用特許: