特許
J-GLOBAL ID:200903069099332579

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 武男 ,  中井 俊 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341828
公開番号(公開出願番号):特開2006-155988
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】携帯型電気機器側や充電器に設けた電極の先端部が電池パック側の充電端子や放電端子の一部に引っ掛かる事がなく、且つ、これら各端子の組み付け作業が容易で低コストで造れる構造を実現する。【解決手段】上記各端子3、4は、ねじ杆部と外向フランジ状の鍔部8とを備え、この鍔部8の外周縁に複数の切り欠き12、12を形成している。この鍔部8のうちでケース2の表面に露出する部分の中央部13には、係合溝等の凹部を形成していない。上記ねじ杆部をこのケース2内の受金具のねじ孔に螺合させる際には、上記各切り欠き12、12に、特殊形状のドライバの係合突片を係合させて、上記各端子3、4を回転させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケースと、このケース内に収納された二次電池と、この二次電池に導通する状態で、且つ、その端面をこのケースの外面に露出させた状態でこのケースに対し固定された複数の端子とを備えた電池パックに於いて、これら各端子は、少なくともその先端部外周面に雄ねじ部を設けたねじ杆部と、その軸方向片面の中心部をこのねじ杆部の基端部に結合した外向フランジ状の鍔部とを備え、この鍔部の外周縁に複数の切り欠きを形成すると共に、この鍔部の軸方向他面でこれら各切り欠きよりも径方向内方に存在する部分には凹部を形成していないものであり、上記各端子は、それぞれのねじ杆部の雄ねじ部を、上記ケース内に設けられて上記二次電池と導通した受金具のねじ孔に螺合する事により、このケースに対し固定されている事を特徴とする電池パック。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (2件):
H01M2/10 M ,  H01M2/10 K
Fターム (14件):
5H040AA19 ,  5H040AA20 ,  5H040AA22 ,  5H040AS13 ,  5H040AS14 ,  5H040AS27 ,  5H040AY04 ,  5H040DD02 ,  5H040DD07 ,  5H040DD22 ,  5H040FF02 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H040JJ06
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-087728   出願人:日本電池株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-191375   出願人:日本無線株式会社
  • 電池パックにおける電池収納用ケースの端子部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-260935   出願人:古河電池株式会社
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