特許
J-GLOBAL ID:200903069118377104

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106936
公開番号(公開出願番号):特開2007-275375
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】眼内における距離測定を新たな光学的手法により行う。【解決手段】眼科装置1は、低コヒーレンス光源160から出力された低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRとに分割し、信号光路を介して被検眼Eに照射されて眼底Efにて反射された信号光LSと、参照光路を介して参照ミラー174にて反射された参照光LRとを重畳させて干渉光LCを生成し、この干渉光LCを検出する。また、信号光路を形成する光学系の被検眼Eに対するアライメントを行うアライメント光学系190Aを備える。眼内距離演算部214は、信号光路の光路長と、参照光路の光路長と、アライメント後のワーキングディスタンスと、CCD184により出力された検出信号(ないし信号強度データ)とに基づいて、信号光LSが被検眼Efに入射した位置と信号光LSが眼底Efにて反射された位置との間の眼内距離を演算する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
低コヒーレンス光を出力する光源と、 該出力された低コヒーレンス光を被検眼の眼底に向かう信号光と参照物体に向かう参照光とに分割するとともに、信号光路を介して被検眼に照射されて眼底にて反射された信号光と、参照光路を介して前記参照物体にて反射された参照光とを重畳させて干渉光を生成する干渉光生成手段と、 該生成された干渉光を受光して検出信号を出力する検出手段と、 前記信号光路を形成する光学系の被検眼に対するアライメントを行うアライメント手段と、 前記信号光路の光路長と、前記参照光路の光路長と、被検眼と前記光学系との間の前記アライメントされた距離と、前記出力された検出信号とに基づいて、前記信号光が被検眼に入射した位置と前記信号光が眼底にて反射された位置との間の眼内距離を演算する眼内距離演算手段と、 を備える、 ことを特徴とする眼科装置。
IPC (3件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/14 ,  A61B 3/12
FI (3件):
A61B3/10 Z ,  A61B3/14 F ,  A61B3/12 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
  • 屈折力補正機能付生体眼寸法測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286109   出願人:株式会社トプコン
  • 眼科測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-169321   出願人:株式会社ニデック
  • 干渉式眼計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-008654   出願人:株式会社コーナン・メディカル
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