特許
J-GLOBAL ID:200903069145714449

燃料電池電源装置及び燃料電池電源装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-240807
公開番号(公開出願番号):特開2006-059685
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 燃料電池の出力電力が過渡状態にある時における無駄な消費電力及び燃料電池に対する供給ガスの過不足を抑制することができる燃料電池電源装置を提供する。【解決手段】 駆動モータ3に対して並列に接続された燃料電池11、電気二重層キャパシタ13と、DC/DCコンバータ15を介して駆動モータ3に対して並列に接続された二次電池14とを備え、燃料電池1の発電を適切に制御する。このとき、トルク-電力変換部41により駆動モータ3に供給する必要がある要求供給電力Pin*を算出し、加算器44により、当該要求供給電力Pin*と、燃料電池出力可能電力Pfとキャパシタ電力Pcとを加算した出力可能電力Pinとの差分電力を求め、フィードバック補償器45により当該差分電力に基づいて燃料電池要求発電電力Pf*を決定することによって、キャパシタ電力Pcを考慮して燃料電池11を発電させるフィードバック制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負荷に対して並列に接続された燃料電池と、 前記負荷に対して並列に接続されたキャパシタと、 DC/DCコンバータを介して、前記負荷に対して並列に接続された二次電池と、 前記燃料電池、前記キャパシタ及び前記二次電池から前記負荷に電力供給させる制御を行う制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記負荷に供給する必要がある要求供給電力を算出し、当該要求供給電力と、前記燃料電池の出力可能電力と前記キャパシタの充電電力とを加算した出力可能電力との差分電力に基づいて、前記燃料電池の発電電力を制御することを特徴とする燃料電池電源装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (3件):
H01M8/04 P ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z
Fターム (9件):
5H027AA02 ,  5H027DD01 ,  5H027DD03 ,  5H027MM27 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115SE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-107501   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-385690   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電源システムおよびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109386   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ

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