特許
J-GLOBAL ID:200903069184137971
燃焼灰の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
金谷 宥
, 井上 昭
, 中本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-379746
公開番号(公開出願番号):特開2005-313147
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 焼却灰中のフッ素の溶出を抑えることにより、土壌汚染、水質汚染を起こす恐れのない土壌改良材、草地改良材、埋め戻し材、盛土等、種々の用途に燃焼灰を有効利用できるようにすることを目的とする。【解決手段】 石炭、RPF及び製紙スラッジなどを燃焼した際の排ガスを電気集塵器やバグフィルターなどで処理して得られるフッ素含有燃焼灰を、カルシウム化合物及び硫酸アルミニウム類に水を加え、必要に応じてアルミナセメントを加えて混合処理することにより、その燃焼灰中に含まれるフッ素を、平成15年環境庁告示第18号に基づく溶出試験方法で溶出させた場合のフッ素溶出量が0.8mg/L以下となるように不溶化することよりなるフッ素含有燃焼灰の処理方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
石炭、RPF及び製紙スラッジなどを燃焼した際の排ガスを電気集塵器やバグフィルターなどで処理して得られるフッ素含有燃焼灰を、カルシウム化合物及び硫酸アルミニウム類に水を加えて混合処理することにより、その燃焼灰中に含まれるフッ素を、平成15年環境庁告示第18号に基づく溶出試験方法で溶出させた場合のフッ素溶出量が0.8mg/L以下となるように不溶化することよりなるフッ素含有燃焼灰の処理方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D004AA36
, 4D004AB03
, 4D004AB08
, 4D004CA34
, 4D004CC11
, 4D004CC13
, 4D004DA03
, 4D004DA10
引用特許:
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