特許
J-GLOBAL ID:200903069204100360

自動選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003816
公開番号(公開出願番号):特開2002-205019
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 食品の選別において、作業従事者の負担を軽減し、食品の安全性を確保するとともに、最終加工食品を安価に消費者に提供することができる自動選別装置を得る。【解決手段】 自動選別装置10は、ベルトコンベア12を含み、ベルト14上に被選別品を乗せて搬送する。被選別品に付着した水滴などを送風装置24で除去し、誘導フィン26で整列させて画像取込部18の位置に搬送する。照明部16で陰影ができないように被選別品に光を照射し、画像取込部18でカラー画像を取り込む。取り込んだ画像の色情報を2値化し、画像処理コントローラ20に記憶させた異物などの色の2値化情報と比較して異物を検出する。検出された異物は、第1の分別部28、第2の分別部30で除去する。
請求項(抜粋):
食品に含まれる異物や不純物などを除去するための自動選別装置であって、前記食品に光を照射するための照明部、前記照明部により光が照射された前記食品のカラー画像を取り込むための画像取込部、および前記画像取込部によって取り込まれた前記食品のカラー画像から色情報を抽出し、予め記憶させた異物や不純物の色情報と比較して前記食品中の異物や不純物を検出するための画像処理コントローラを含む、自動選別装置。
IPC (5件):
B07C 5/342 ,  B07C 5/02 ,  G01N 21/85 ,  G01N 21/89 ,  G01N 21/94
FI (5件):
B07C 5/342 ,  B07C 5/02 ,  G01N 21/85 A ,  G01N 21/89 T ,  G01N 21/94
Fターム (28件):
2G051AA05 ,  2G051AB20 ,  2G051BA01 ,  2G051BA20 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CC07 ,  2G051CC11 ,  2G051DA06 ,  2G051DA08 ,  2G051DA09 ,  2G051DA11 ,  2G051DA17 ,  2G051EA11 ,  2G051EA14 ,  2G051EA17 ,  2G051EB01 ,  2G051EB02 ,  3F079AC21 ,  3F079BA11 ,  3F079CA44 ,  3F079CB25 ,  3F079CB29 ,  3F079CB33 ,  3F079CB35 ,  3F079CC04 ,  3F079DA02 ,  3F079DA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 粒状体選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-214988   出願人:株式会社東洋精米機製作所
  • 茄子選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-099387   出願人:日立造船株式会社
  • 物品検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-225730   出願人:石井工業株式会社
全件表示

前のページに戻る