特許
J-GLOBAL ID:200903069204694775

車両用通信路上機及び料金収受システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175780
公開番号(公開出願番号):特開2000-011291
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 通信領域を通過する車両と通信できた車載機との対応関係を確実に関連付けるようにする。【解決手段】 通信ユニット13は通信領域Sを通過する車両に搭載された車載機と通信することにより通行料金徴収のためのデータ及び車種情報を取得する。通信ユニット13は、レーザ光を縦検出領域X、横検出領域Yに交互に走査し、反射光が戻ってくるまでの時間に基づいて車両の種別及びフロントガラス位置(車載機搭載位置)を判定する機能を備えている。この場合、検出領域X,Yは、通信領域Sに三次元的に略一致するように設定されており、フロントガラス位置を検出したタイミングと車載機と通信できるタイミングとは略一致することから、両者のタイミングに基づいて車両と車載機との対応関係を関連付けることができる。
請求項(抜粋):
所定の通信領域を通過する車両に搭載された車載機と通信する通信手段を備え、この通信手段の通信結果に基づいて車両に搭載された車載機を特定する車両用通信路上機において、前記通信手段の通信領域に位置する車両に搭載されている車載機位置を判定する車載機位置判定手段と、この車載機位置判定手段が判定した車載機位置に車載機が存在する場合に前記通信手段が当該車載機と通信可能となるタイミングと前記通信手段が前記車載機と実際に通信したタイミングとに基づいて車両と車載機との対応関係を関連付ける車載機特定手段とを備えたことを特徴とする車両用通信路上機。
IPC (4件):
G08G 1/017 ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/04 ,  G08G 1/09
FI (5件):
G08G 1/017 ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/04 D ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/09 R
Fターム (11件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180DD02 ,  5H180DD10 ,  5H180EE07 ,  5H180EE10 ,  5H180FF13 ,  5H180LL14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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