特許
J-GLOBAL ID:200903069237719013

エレベータ設備用の安全回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289740
公開番号(公開出願番号):特開2001-106446
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 電圧源の出力電圧が調整されたエレベータ設備用の安全回路を提供する。【解決手段】 この安全回路1は、接点3の直列連鎖2と、少なくとも1つの安全リレー4と、電源5と、監視装置6とからなり、安全リレー4からの信号はエレベータ制御装置7に伝送される。調整すべき安全リレー4にかかる電圧は、点P1で分岐されて、電圧変換器10に接続されたネットワーク14に伝送される。もし直列連鎖2のすべての接点3が閉じられれば、安全リレー4にかかる電圧は一定に保持される。安全リレー4にかかる電圧の調整により、電圧降下に関して、安全回路1は、接点3を接続するケーブル布線の長さとは無関係になる。
請求項(抜粋):
エレベータ運転の安全を担う装置を監視するための直列に接続されたスイッチの連鎖と、直列連鎖に給電する電圧源とからなり、スイッチの連鎖の末端には、スイッチのスイッチング状態に依存してエレベータ制御のための信号を生成する少なくとも1つのスイッチング装置が接続されている、エレベータ設備用の安全回路であって、スイッチング装置(4)にかかる電圧を一定に保持する調整回路(10、14)が備えられていることを特徴とするエレベータ設備用の安全回路。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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