特許
J-GLOBAL ID:200903069238982907
半導体装置およびその製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169162
公開番号(公開出願番号):特開2005-005578
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】高耐圧かつ低損失のSiC半導体装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の半導体装置は、基板1と、基板1の上に設けられた第1SiC層2と、第1SiC層2の上に設けられた第2SiC層12とを有している。そして、第1SiC層2にはn型のドリフト領域14とp型のウェル領域3とが設けられ、第2SiC層12の中央部にはn型の蓄積型チャネル層6が、第2SiC層12の両端部にはn型のコンタクト層4が設けられている。蓄積型チャネル層6の上には、ゲート絶縁膜5を挟んでゲート電極8が設けられている。コンタクト層4はソース電極9に接し、基板1はドレイン電極10に接している。ドリフト領域14の一部には、n型ドリフト層14のうちの他の領域よりもn型不純物の濃度の高い電流誘導層7が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炭化珪素層と、
上記炭化珪素層の一部に設けられ、第1導電型の不純物を含む第1の不純物ドープ層と、
上記炭化珪素層の一部に設けられ、第2導電型の不純物を含む第2の不純物ドープ層と、
上記第1の不純物ドープ層および上記第2の不純物ドープ層の上方に設けられ、上記第1の不純物ドープ層よりも高い濃度の第1導電型の不純物を含む第3の不純物ドープ層と、
上記第3の不純物ドープ層の側面に接して設けられ、上記第3の不純物ドープ層よりも高い濃度の第1導電型の不純物を含む第4の不純物ドープ層と、
上記第3の不純物ドープ層の上に設けられたゲート絶縁膜と、
上記ゲート絶縁膜の上に設けられたゲート電極と、
上記第4の不純物ドープ層と接して設けられた第1のオーミック電極と、
上記炭化珪素層の下方に設けられた第2のオーミック電極とを備え、
上記第1の不純物ドープ層の一部には、上記第1の不純物ドープ層よりも高い濃度の第1導電型の不純物を含む第5の不純物ドープ層が設けられている半導体装置。
IPC (4件):
H01L29/78
, H01L21/265
, H01L21/266
, H01L21/336
FI (8件):
H01L29/78 652J
, H01L29/78 652E
, H01L29/78 652T
, H01L29/78 655A
, H01L29/78 658A
, H01L29/78 658F
, H01L21/265 F
, H01L21/265 M
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
炭化珪素半導体装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-069185
出願人:株式会社デンソー
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-040261
出願人:株式会社東芝
-
絶縁ゲートバイポーラトランジスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140561
出願人:富士電機株式会社
-
特開平3-133180
-
特開昭61-064165
-
特開平4-276663
-
特開平3-082163
-
半導体装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-098394
出願人:関西日本電気株式会社
全件表示
前のページに戻る