特許
J-GLOBAL ID:200903069267312252

飲料用容器の中栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-272249
公開番号(公開出願番号):特開2007-030992
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】容器本体内の飲料を飲用者や飲む場所,飲料の温度に関わりなく、かつ楽な姿勢で良好に飲むことができるなどの中栓を提供する。【解決手段】蓋体7にボス部7gを突設し、該ボス部7gに非金属製材料により形成した弾性部材14を嵌合装着したものであって、蓋体7を全閉した際には、弾性部材14が、栓体5に弾接する状態とし、ロック手段8を解除した際には、蓋体7を開方向へ付勢するようにし、栓体5には、ロック手段8と反対側に係合リブ5gが形成されており、ロック手段8の解除操作によって弾性部材14に弾発される蓋体7は、該蓋体7の爪片7fが前記係合リブ5gに係合して、蓋体7を180度以上の開位置に保持するように設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器本体の上部開口に被着される栓体と、該栓体の上側にヒンジにて開閉可能に連結され、前記栓体の天板に開口する抽出口を液密に覆う蓋体とを備え、前記ヒンジと反対側に前記蓋体の全閉状態を保持するロック手段を備えた飲料用容器の中栓において、 前記蓋体にボス部を突設し、該ボス部に非金属製材料により形成した弾性部材を嵌合装着したものであって、前記蓋体を全閉した際には、前記ボス部に嵌合装着された前記弾性部材が、前記栓体に弾接する状態とし、前記ロック手段を解除した際には、前記蓋体を開方向へ付勢するようにし、 前記弾性部材の長さは、前記蓋体を全開から全閉の方向へ回動したときに、全閉位置よりもやや手前の時点で、その下端が前記天板に当接するよう設定され、 前記栓体には、前記ロック手段と反対側に係合リブが形成されており、前記ロック手段の解除操作によって前記弾性部材に弾発される前記蓋体は、該蓋体の爪片が前記係合リブに係合して、前記蓋体を180度以上の開位置に保持するように設けられていることを特徴とする飲料用容器の中栓。
IPC (3件):
B65D 47/08 ,  B65D 43/24 ,  B65D 43/16
FI (4件):
B65D47/08 J ,  B65D47/08 M ,  B65D43/24 A ,  B65D43/16 103
Fターム (26件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA22 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB11 ,  3E084DB12 ,  3E084DB14 ,  3E084DC03 ,  3E084FA06 ,  3E084FA08 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB01 ,  3E084GB06 ,  3E084GB26 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液体容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341190   出願人:日本酸素株式会社
  • 飲料容器用キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-260661   出願人:株式会社マインド, 白水稔
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-079307   出願人:花王株式会社
審査官引用 (4件)
  • 飲料用容器の中栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-010119   出願人:サーモス株式会社
  • 液体容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-279960   出願人:株式会社タフコ
  • 飲料用ボトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011287   出願人:塩崎正名
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