特許
J-GLOBAL ID:200903069279290963

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-038695
公開番号(公開出願番号):特開2008-200223
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】遊技領域に複数の回転体が設けられた遊技機において、各回転体の回転周期を容易に異ならせることができるようにする。【解決手段】複数の回転体90A〜90Cを含む可変入賞装置20において、経路部材91Bを経由して第1回転体90Bに導かれた遊技球は、うまく第1回転体90Bの有利部位190bにはまると、第1回転体90Bの回転に従って第2回転体90Aに導かれる。そして、タイミングがあえば、第2回転体90Aの有利部位(磁石)93にくっつき特定入賞口66の方に導かれる。遊技制御手段は、第2回転体90Aを回転駆動させるために8ステップで構成される励磁パターンAを用いて、第2回転体駆動モータ79Aに励磁パルスを出力する。また、第1回転体90Bを回転駆動させるために11ステップで構成される励磁パターンBを用いて、第1回転体駆動モータ79Bに励磁パルスを出力する。【選択図】図53
請求項(抜粋):
遊技球を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、遊技球が入賞可能な開放状態と遊技球が入賞不可能な閉鎖状態のいずれかの状態に制御可能であり、始動条件の成立に応じて開放状態となる始動動作状態に制御される可変入賞球装置を備え、前記可変入賞球装置に設けられた特定領域に遊技球が入賞したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行する遊技機であって、 前記可変入賞球装置内に第1の回転体と第2の回転体とが配置され、 前記第1の回転体は、遊技者にとって有利な経路に前記遊技球を導くことが可能な有利部位が設けられ、 前記第2の回転体は、遊技者にとって有利な経路に前記遊技球を導くことが可能な有利部位が設けられ、 前記第1の回転体の有利部位を通った遊技球が前記第2の回転体に導かれ、当該第2の回転体の有利部位を経て遊技球が前記特定領域に導かれるように配置されており、 前記第1の回転体をパルス状の励磁電流である励磁パルスの入力に応じて所定角度ずつ回動させる第1のステッピングモータと、 前記第2の回転体をパルス状の励磁電流である励磁パルスの入力に応じて所定角度ずつ回動させる第2のステッピングモータと、 所定の励磁パターンに従って、前記第1のステッピングモータと前記第2のステッピングモータとに励磁パルスを出力することによって、前記第1のステッピングモータと前記第2のステッピングモータとを駆動制御するモータ制御手段とを備え、 前記モータ制御手段は、前記第1のステッピングモータまたは前記第2のステッピングモータの少なくとも一方の制御において連続して複数ステップにわたって同じ励磁パルスを出力することによって、前記第1の回転体に設けられた有利部位の回転周期と前記第2の回転体に設けられた有利部位の回転周期とが、相互にいずれか一方の回転周期の整数倍とならないように制御する回転周期調整手段を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 350B
Fターム (14件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BC08 ,  2C088BC23 ,  2C088BC35 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097964   出願人:株式会社真城電子
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-308444   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (10件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097964   出願人:株式会社真城電子
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287651   出願人:株式会社三共
  • 遊技機の遊技部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-145007   出願人:東洋化成株式会社
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