特許
J-GLOBAL ID:200903081412906158

弾球遊技機及び球噛み防止制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-334116
公開番号(公開出願番号):特開2005-095424
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 駆動制御手段側で回転体の回転位置を把握することなく、遊技球回転搬送手段における球噛みを常に効果的に防止することが可能な弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 入球口が設けられたケース体内に回転可能に配置され且つ遊技球を受入可能な凹入状の保持部を備えた回転体と、回転体を回転駆動する回転駆動手段31とを有し、回転駆動手段31により回転体を所定搬送方向に回転させることにより、入球口側から保持部に受け入れられた遊技球を搬送する搬送動作を行う弾球遊技機で、遊技球が入球口に入球することを条件に、回転体を搬送方向に第1所定量回転させた後にその搬送方向とは逆の方向に第1所定量よりも小さい第2所定量回転させる球噛み防止動作を行わせ、その後に上記搬送動作を行わせるように構成したものである。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な入球口(23)が設けられたケース体(22)と、該ケース体(22)内に回転可能に配置され且つ前記入球口(23)に入球した遊技球を受入可能な凹入状の保持部(40)を備えた回転体(30)と、該回転体(30)を回転駆動する回転駆動手段(31)とを有する遊技球回転搬送手段(14)を備え、前記回転駆動手段(31)により前記回転体(30)を所定の搬送方向に回転させることにより、前記入球口(23)側から前記保持部(40)に受け入れられた遊技球を所定位置まで搬送する搬送動作を行うように構成された弾球遊技機において、前記回転駆動手段(31)を制御する駆動制御手段(72)を備え、この駆動制御手段(72)は、遊技球が前記入球口(23)に入球することを条件に、前記回転体(30)を前記搬送方向に第1所定量回転させた後にその搬送方向とは逆の方向に第2所定量回転させる球噛み防止動作を行わせ、その後に前記搬送動作を行わせるべく前記回転駆動手段(31)を制御するように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (6件):
2C088BC28 ,  2C088EB29 ,  2C088EB37 ,  2C088EB42 ,  2C088EB48 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-109603   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-109603   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-062560   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-172665   出願人:株式会社三共
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