特許
J-GLOBAL ID:200903069302574877
パルスレーダ装置の受信レベル制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060193
公開番号(公開出願番号):特開平9-230047
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】〔課題〕 極めて鋭いパルスと極めて低いデューティ比のレーザ光のパルス列を放射し受信するサンプリング方式のパルスレーダ装置などの受信レベル制御回路として、極めて鋭い受信パルスのピーク値や、平滑化による極めて低レベルの直流電圧を検出することもなく、自動感度制御が可能な受信レベル制御回路を提供する。〔解決手段〕 パルス状の電波、光線又は音波を送信部(10)と、この送信部から送信され物体で反射されて戻ってくる反射パルス信号を受信して処理する受信部(20)とを備える。この受信部(20)は、処理前の適宜な検出位置における受信パルス信号のピーク値と所定の基準値との大小関係及びこの大小関係の出現頻度をこのピーク値の指標として検出し出力する指標検出部(41,42,43,44,45,46) と、この指標検出部から出力されたピーク値の指標をほぼ一定に保つように前記検出位置の前段の特性を制御するための特性制御信号を生成する特性制御部(47,48,49)とを備える。
請求項(抜粋):
パルス状の電波、光線又は音波から成るパルス信号を送信する送信部と、この送信部から送信され、物体で反射されて戻ってくる反射パルス信号を受信して受信パルス信号として処理する受信部とを備えたパルスレーダ装置の受信レベル制御回路であって、前記受信部内の処理前の適宜な検出位置における受信パルス信号のピーク値と所定の基準値との大小関係及びこの大小関係の出現頻度をこのピーク値の指標として検出し出力する指標検出部と、この指標検出部から出力されたピーク値の指標をほぼ一定に保つように前記検出位置の前段の特性を制御するための特性制御信号を生成する特性制御部とを備えたことを特徴とするパルスレーダ装置の受信レベル制御回路。
IPC (4件):
G01S 17/58
, G01S 7/285
, G01S 7/48
, G01S 7/529
FI (4件):
G01S 17/58
, G01S 7/285 A
, G01S 7/48 Z
, G01S 7/52 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平1-257289
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車両用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-293110
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭60-201708
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車間距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-238928
出願人:日産自動車株式会社
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自動利得制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094741
出願人:日本電気株式会社
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ゲインコントロールアンプ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-160628
出願人:三菱電機株式会社
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