特許
J-GLOBAL ID:200903069328976370
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387809
公開番号(公開出願番号):特開2005-151296
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 CCD駆動クロックに周波数拡散クロックを使用した場合でも、CCD出力波形の形状が変化しない構成とすることで、読取画像にスジが発生する不具合を改善可能な画像読取装置を提供すること。 【解決手段】 周波数拡散クロック発生部502は、発振器501からの基準クロックMCLKを内部で周波数拡散クロックに変換し、周波数拡散クロックからCCD503、AFE504、A/Dコンバータ505を駆動するための各種タイミング信号を生成する。CCD駆動クロック選択部506は、複数のCCD駆動クロックのうち、どれを周波数拡散の無いH期間またはL期間が固定幅となるクロックとするかを選択する。周波数拡散クロック発生部502は、周波数拡散クロックを分周した分周クロックと分周クロックを遅延させた遅延クロックの負論理とのANDをとるなどして、H期間またはL期間が固定幅となるCCD駆動クロックを生成可能な構成となっている。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
読取画像の光像を受光して受光量に応じたアナログ画像信号を出力する光電変換素子と、
基準クロックを発生させる基準クロック発生手段と、
前記基準クロック発生手段にて発生された基準クロックを周波数拡散させて周波数拡散クロックを発生させる周波数拡散クロック発生手段と、
前記周波数拡散クロック発生手段にて発生された周波数拡散クロックに同期して前記光電変換素子を駆動する複数の駆動クロックを発生させる駆動クロック発生手段と、を備え、
前記駆動クロック発生手段は、発生する複数の駆動クロックのうち、少なくとも1つををHレベルまたはLレベルが固定幅となる駆動クロックとすることを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N1/028
, H03K5/156
, H03K19/173
, H04N1/19
FI (4件):
H04N1/028 A
, H03K5/156 A
, H03K19/173
, H04N1/04 103E
Fターム (30件):
5C051AA01
, 5C051BA02
, 5C051DA03
, 5C051DB01
, 5C051DB08
, 5C051DC03
, 5C051DE03
, 5C051FA01
, 5C072AA03
, 5C072BA15
, 5C072EA05
, 5C072FB08
, 5C072FB12
, 5C072FB27
, 5C072UA02
, 5C072XA01
, 5J039GG05
, 5J039KK01
, 5J039KK09
, 5J039KK10
, 5J039KK13
, 5J039KK28
, 5J039MM00
, 5J039MM13
, 5J042BA19
, 5J042CA00
, 5J042CA12
, 5J042CA14
, 5J042CA22
, 5J042DA00
引用特許:
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