特許
J-GLOBAL ID:200903069380857460

車両の不安定な走行状態の検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339928
公開番号(公開出願番号):特開2001-209899
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 車両の不安定な走行状態の検出方法および装置の有利な拡張および改良を提供する【解決手段】 車両の曲線走行の際に、計算された横方向加速度と測定された横方向加速度との比較によって評価係数fdaQが形成される。この横方向加速度は、例えば加速度センサ或いはこれに対応するヨーレートセンサを用いて測定される。計算された横方向加速度は、操舵角度WLRおよび車両速度VXを介して計算される。差信号から、自動車Kの安定な或いは不安定な走行状態に関する尺度である、重みを付けられた評価係数fdaQが求められる。評価係数fdaQは表示されることもでき、或いは他の制御装置、例えば自動変速装置、走行機構調節装置、或いはエンジン制御装置、に送られることもできる。
請求項(抜粋):
曲線走行の際に、測定装置(12)を用いて横方向加速度(aQM)及び/又はヨーレートが測定され、且つ速度計(15)を用いて車両(K)の走行速度(VX)が測定される、車両(K)の不安定な走行状態の検出方法において、操舵角度(WLR)が測定されること、操舵角度(WLR)と走行速度(VX)から、横方向加速度(aQB)或いはヨーレートのための値が計算されること、および測定された横方向加速度(aQB)と計算された横方向加速度(aQM)から、或いは測定されたヨーレートと計算されたヨーレートから、差(daQ)が形成されること、を特徴とする検出方法。
IPC (8件):
G08G 1/16 ,  B60T 8/58 ,  B60T 8/58 ZYY ,  B62D 6/00 ,  F02D 29/02 311 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00
FI (8件):
G08G 1/16 D ,  B60T 8/58 D ,  B60T 8/58 ZYY E ,  B62D 6/00 ,  F02D 29/02 311 A ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 車輌の横滑り状態量検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-357921   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭62-218281
  • 車両状況の検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-146351   出願人:ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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