特許
J-GLOBAL ID:200903069398739049

フッ素含有水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321102
公開番号(公開出願番号):特開2007-125510
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】アルミニウム塩が共存するフッ素含有水をフッ化カルシウム法により安定かつ効率的に処理して、フッ素が十分に除去された処理水を得る。【解決手段】アルミニウム塩が共存するフッ素含有水にカルシウム化合物を添加すると共にpHを8〜10に調整した後(第1工程)、酸を添加してpHを6〜6.5に調整し(第2工程)、次いで固液分離する(第3工程)。第3工程で得られた汚泥を第1工程に返送することが好ましく、その際に、原水に添加するカルシウム化合物を、この返送汚泥と予め混合して、この改質汚泥を原水に添加してpH8〜10に調整することが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム塩が共存するフッ素含有水を処理する方法において、 該フッ素含有水にカルシウム化合物を添加すると共にpHを8〜10に調整する第1工程と、 該第1工程流出液に酸を添加してpHを6〜6.5に調整する第2工程と、 該第2工程流出液を固液分離する第3工程とを含むことを特徴とするフッ素含有水の処理方法。
IPC (1件):
C02F 1/58
FI (2件):
C02F1/58 M ,  C02F1/58 K
Fターム (7件):
4D038AA08 ,  4D038AB40 ,  4D038AB41 ,  4D038AB60 ,  4D038BA04 ,  4D038BB13 ,  4D038BB18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許2912237号公報
  • 特許3349637号公報
審査官引用 (5件)
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