特許
J-GLOBAL ID:200903069404215871
燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055735
公開番号(公開出願番号):特開2007-234438
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】簡単な構成で、生成水の残留を可及的に阻止することができ、所望の発電性能及び耐久性を保持することを可能にする。【解決手段】縦長な第1金属セパレータ32の面32aには、重力方向に向かって延在する燃料ガス流路48が形成される。燃料ガス流路48の下端には、出口バッファ部50bが設けられるとともに、前記出口バッファ部50bは、燃料ガス排出連通孔38bに向かって傾斜する傾斜面54aを有する。燃料ガス排出連通孔38bは、出口バッファ部50bよりも下方に配置され、前記燃料ガス排出連通孔38bと前記出口バッファ部50bとの間に出口通路溝56bを形成する凸状部58bは、それぞれの下端位置が千鳥状に配置される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電解質膜の両側に一対の電極を設けた電解質膜・電極構造体と、縦長形状を有し長辺が重力方向で短辺が水平方向に向かうセパレータとを、水平方向に積層するとともに、電極面に沿って重力方向に反応ガスを供給する反応ガス流路が形成される燃料電池であって、
少なくとも一方の反応ガス流路は、上部に入口バッファ部及び下部に出口バッファ部を設け、
前記一方の反応ガス流路に反応ガスを供給する反応ガス供給連通孔及び前記一方の反応ガス流路から前記反応ガスを排出する反応ガス排出連通孔が、積層方向に貫通して設けられるとともに、
前記反応ガス排出連通孔は、前記出口バッファ部よりも下方に配置し、且つ少なくとも前記出口バッファ部は、前記反応ガス排出連通孔に向かって傾斜することを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H026CC04
, 5H026CC05
, 5H026CC08
, 5H026CX05
, 5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
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