特許
J-GLOBAL ID:200903069499214176

窒素酸化物センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359338
公開番号(公開出願番号):特開2000-180411
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 自動車等のノイズの多い環境下でも精度良く長期間安定してNOx濃度を検出できるセンサを提供する。【解決手段】 少なくとも検知極(4)又は缶室内のポンプ電極(3a)上に安定化膜(31)又は(32)を形成する。
請求項(抜粋):
固体電解質体に設けた少なくとも一対の電極を有しかつ酸素ガスを電気化学的に汲み込む酸素ポンプ部と、当該固体電解質体に設けたNOxガスを検知する検知極とその対極を有するNOxガス検知部とを備え、当該酸素ポンプ部の一方の電極と当該NOxガス検知部の検知極あるいは検知極および対極が、検知対象雰囲気に連通する缶室内に配置され、さらに当該酸素ポンプ部およびNOxガス検知部を所定温度範囲に保持する加熱機構を具備し、当該検知極と対極との間の電位差によりNOxガス濃度を検知するセンサ構成であって、当該酸素ポンプ部により主として検知対象雰囲気中の窒素酸化物ガス、特にNOガスおよびNO2ガスのうちNOガスを酸化させ、NO2ガス、NO2以上の過酸化窒素ガスおよびそれらの混在ガスに変換することにより窒素酸化物ガスの総量を検知する機構であって、当該センサを構成する電極のうち、少なくとも検知極上に安定してセンサ出力を検出するための安定化膜が形成されたことを特徴とする窒素酸化物センサ。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/419
FI (2件):
G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 327 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 窒素酸化物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-085419   出願人:株式会社リケン
  • NOxセンサ及びNOx測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-272458   出願人:日本碍子株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247754   出願人:日本碍子株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 窒素酸化物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-085419   出願人:株式会社リケン
  • NOxセンサ及びNOx測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-272458   出願人:日本碍子株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247754   出願人:日本碍子株式会社
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