特許
J-GLOBAL ID:200903069566782613
画像処理装置および画像処理方法、画像表示システム、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372971
公開番号(公開出願番号):特開2004-266808
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】 映像信号の1/2のフレームレートで、表示デバイスを駆動する。【解決手段】 コントローラは、フレームメモリを制御して、入力映像信号S1のフレームレートmに対して、m/2のフレームレートで、αフレームを、出力映像信号S2として出力させ、α+1フレームを、出力映像信号S3として、αフレームの供給開始時刻aよりも、1/mだけ遅らせた供給開始時刻bで出力させる。以下、同様にして、α+2フレームが、αフレームの供給から連続させて出力映像信号S2として出力され、α+3フレームが、α+2フレームの供給開始時刻cよりも更に1/mだけ遅らせられて、出力映像信号S3として出力される。出力映像信号S3およびS2は、1/2フレームずらして走査されるので、表示される動画像は、実質的に、フレームレートmとなる。本発明は、画像信号変換装置、画像表示システムに適用できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像表示装置により表示される画像信号を処理する画像処理装置において、
第1のフレームレートの前記画像信号の供給を受けて保存する保存手段と、
複数の前記画像表示装置、または、前記画像表示装置に複数設けられている前記画像信号の表示処理部への、前記保存手段により保存された前記画像信号の出力を制御する出力制御手段と、
前記出力制御手段により出力が制御された前記画像信号に対応する画像の表示を制御する表示制御手段と
を備え、
前記画像表示装置、または、前記画像表示装置の前記表示処理部が、少なくともn個設けられている場合、
前記出力制御手段は、前記第1のフレームレートの1/nのフレームレートである第2のフレームレートで、n個の前記画像表示装置、または、前記表示処理部に、1フレームごとに、前記保存手段から順次出力されるように、前記画像信号の出力を制御し、
前記表示制御手段は、前記出力制御手段によりn個の前記画像表示装置、または、前記表示処理部に順次出力された前記画像信号が、前記第2のフレームレートによる1フレームの走査時間の1/nずつずれて、点順次または線順次方式によって、順次描画されるように、前記画像信号に対応する前記画像の表示を制御する
ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N5/66
, G09G3/20
, G09G5/00
, G09G5/18
, G09G5/36
FI (8件):
H04N5/66 D
, G09G3/20 631B
, G09G3/20 632F
, G09G3/20 660V
, G09G3/20 680E
, G09G5/00 550R
, G09G5/18
, G09G5/36 510M
Fターム (25件):
5C058BA04
, 5C058BA25
, 5C058BB13
, 5C058EA02
, 5C080BB05
, 5C080CC07
, 5C080DD07
, 5C080EE19
, 5C080EE32
, 5C080GG17
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
, 5C080KK43
, 5C082BA41
, 5C082BB15
, 5C082BB26
, 5C082BD02
, 5C082CB01
, 5C082DA65
, 5C082DA76
, 5C082DA87
, 5C082MM02
, 5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
情報処理装置の表示制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-272439
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム, 株式会社日立マイクロソフトウェアシステムズ
審査官引用 (7件)
-
投射型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-216515
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-329962
出願人:松下電器産業株式会社
-
液晶プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-058291
出願人:株式会社日立製作所
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