特許
J-GLOBAL ID:200903069681020778

パチンコ機の球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386001
公開番号(公開出願番号):特開2002-177564
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 単一の球払出装置によって賞品球と貸し球とをそれぞれ別々に排出できるようにし、工場出荷時等に行われるパチンコ機の検査において、払い出された賞品球数を極めて正確に計数しパチンコ機の正確な特性の把握を可能とするパチンコ機の球払出装置を提供する。【解決手段】 賞品球が流下する賞品球供給通路22と、前記賞品球供給通路22の賞品球を停止時において支持し作動時において排出する賞品球制御体11と、貸し球が流下する貸球供給通路22と、前記貸球供給通路22の貸し球を停止時において支持し作動時において排出する貸球制御体12と、正逆回転するモーター13と、前記モーター13の回転を前記賞品球制御体11に伝達する第1歯車機構14と、前記モーター13の回転を前記貸球制御体12に伝達する第2歯車機構15と、前記第1歯車機構14と第2歯車機構15の間に、モーター13の動力を第1歯車機構14、あるいは第2歯車機構15へと伝達する動力変換歯車機構16とを備えて、賞品球と貸し球とをそれぞれ別々に排出し分けるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
賞品球が連続して流下する1又は2以上の賞品球供給通路と、前記賞品球供給通路の賞品球を停止時において支持し作動時において排出する賞品球制御体と、貸し球が連続して流下する1又は2以上の貸球供給通路と、前記貸球供給通路の貸し球を停止時において支持し作動時において排出する貸球制御体と、正逆回転するモーターと、前記モーターの回転を前記賞品球制御体に伝達する第1歯車機構と、前記モーターの回転を前記貸球制御体に伝達する第2歯車機構と、前記第1歯車機構と第2歯車機構の間に揺動自在に配置して、前記モーターが一定方向へと回転した時には前記第1歯車機構へと動力を伝達し、前記モーターが逆方向へと回転した時は前記第2歯車機構へと動力を伝達する動力変換歯車機構とを備え、前記モーターの回転方向に応じて前記動力変換歯車機構が揺動し、賞品球と貸し球とをそれぞれ別々に排出し分けるようにしたことを特徴とするパチンコ機の球払出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 352 L
Fターム (3件):
2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BA88
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-240944
  • 玉払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-253846   出願人:ブラザー工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-289807   出願人:株式会社平和
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