特許
J-GLOBAL ID:200903069694277646

画像補正装置および画像補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068714
公開番号(公開出願番号):特開2002-268624
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 光学系に起因する歪曲収差をリアルタイムに且つ高精度に補正する。【解決手段】 画像補正装置1は、変換係数記憶部4に格納した変換係数γと主メモリ5に格納した画素データとを同期して読み出しDMA転送するDMAコントローラ6と、転送されたその変換係数γに基づいて第1補間係数αと第2補間係数βとを算出する補間係数算出部2と、これら補間係数α,βを用いて入力画素データに対して各画素毎に画素補間(解像度変換)を施した補間画素データを算出する補間画素算出部3とを備えている。DMAコントローラ6は画像データを水平ライン毎に補間画素算出部3へ転送した後に、補間画素算出部3が算出する補間画素データからなる画像データを補間画素算出部3へ垂直ライン毎に転送する。これにより水平方向と垂直方向の歪みを補正できる。
請求項(抜粋):
画像データに含まれる歪みを補正する画像補正装置であって、前記画像データを画素データ単位で転送すると共に、前記画像データの転送に同期して前記各画素データに対応する変換係数を転送するデータ転送制御部と、前記データ転送制御部により転送された当該変換係数に基づいて第1補間係数と第2補間係数とを算出する補間係数算出部と、前記データ転送制御部により転送された第1の画素データに前記第1補間係数を重み付けした値と、前記第1の画素データの転送前に保持された第2の画素データに前記第2補間係数を重み付けした値とから補間画素データを算出する補間画素算出部と、を備えることを特徴とする画像補正装置。
IPC (7件):
G09G 5/00 550 ,  G09G 5/00 ,  G06T 3/00 200 ,  H04N 1/40 ,  H04N 5/228 ,  H04N 9/07 ,  H04N 9/64
FI (7件):
G09G 5/00 550 H ,  G09G 5/00 X ,  G06T 3/00 200 ,  H04N 5/228 Z ,  H04N 9/07 C ,  H04N 9/64 R ,  H04N 1/40 101 Z
Fターム (42件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD12 ,  5B057CH08 ,  5B057CH14 ,  5C022AA13 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C065AA01 ,  5C065BB48 ,  5C065CC02 ,  5C065CC03 ,  5C065GG26 ,  5C065GG32 ,  5C066AA11 ,  5C066CA17 ,  5C066GA01 ,  5C066GA02 ,  5C066GA05 ,  5C066KD01 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066KE07 ,  5C066KG01 ,  5C066KP05 ,  5C077LL18 ,  5C077PP59 ,  5C077PP71 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR19 ,  5C077TT09 ,  5C082AA27 ,  5C082BA12 ,  5C082CA85 ,  5C082MM02 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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