特許
J-GLOBAL ID:200903069702225367

液晶ビデオプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046781
公開番号(公開出願番号):特開平8-248417
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 2つの光源からの光を合成するPBSの前段、およびPBSからの光を分離されてなる3つの色光が入射される各液晶表示パネルの前段に偏光方向整列素子を配設することにより、2つの光源からの光ビームの光量を液晶表示パネルの照明光として有効利用する。【構成】 各光源部1A,1BとPBS4との間、および各液晶表示パネル8A,8B,8Cの前段に偏光方向整列素子7A,7B,7Cが配されている。偏光方向整列素子2Aから出力された光ビーム3CはS偏光、偏光方向整列素子2Bから出力された光ビーム3DはP偏光とされており、これら両偏光がPBS4で有効に合成される。またダイクロイックミラー5A,5Bで分離された3原色光3F,3H,3Iは液晶表示パネル8A,8B,8Cに入射される前に偏光方向整列素子7A,7B,7CによりP偏光にそろえられる。
請求項(抜粋):
光源からの光を色分離用のダイクロイックミラーにより3つの原色光に分離して該各原色光に対応する液晶表示パネルに照射し、これら各液晶表示パネルにおいて該各原色光をその原色光に対応する映像信号により輝度変調し、これら変調された各原色光を色合成用のダイクロイックミラーにより合成し、合成された3つの原色光を所定のスクリーン上に拡大投射する液晶ビデオプロジェクタにおいて、前記光源が第1および第2の2つの光源からなり、この第1の光源からの光をP偏光にそろえて出力する第1の偏光方向整列素子と、前記第2の光源からの光をS偏光にそろえて出力する第2の偏光方向整列素子と、これら2つの偏光方向整列素子からのP偏光およびS偏光を合成する偏光ビームスプリッタと、この偏光ビームスプリッタにより合成された光が前記色分離用のダイクロイックミラーにより分離されてなる3原色光を、前記各液晶表示パネルの前段においてこの液晶表示パネルに応じた偏光にそろえて出力する第3、第4および第5の偏光方向整列素子とを備えてなることを特徴とする液晶ビデオプロジェクタ。
IPC (4件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31 C ,  H04N 9/31 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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