特許
J-GLOBAL ID:200903069706422647
注湯装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154197
公開番号(公開出願番号):特開2006-326645
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】鋳造用金型におけるキャビティへの単位時間当たりの充填溶湯量を所定範囲内とする。【解決手段】注湯装置18を構成する鋳造用取鍋20及び注湯鍋38は、それぞれ、第1ロードセル28、第2ロードセル50に支持されている。第1ロードセル28、第2ロードセル50の測定結果に基づき、制御回路によって、鋳造用取鍋20、注湯鍋38から導出される溶湯Lの導出流量が算出される。前記制御回路は、この算出結果に基づき、注湯鍋38から導出される溶湯Lの導出流量が予め設定された所定の範囲内となるように、鋳造用取鍋20の傾動角度を制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
鋳造用金型に充填する溶湯を貯留するとともに、傾動手段に傾動自在に支持された鋳造用取鍋と、
前記鋳造用取鍋から導出された溶湯を受けて鋳造用金型のランナに導入するための注湯鍋と、
前記鋳造用取鍋内の溶湯の単位時間当たりの重量変化量を測定する重量測定手段と、
前記重量変化量に基づいて前記鋳造用取鍋からの溶湯の導出流量を算出する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記導出流量が予め設定された設定流量を超える場合には前記鋳造用取鍋の傾動角度を減じ、設定流量未満の場合には前記鋳造用取鍋の傾動角度を増すことを特徴とする注湯装置。
IPC (3件):
B22D 39/04
, B22D 35/04
, B22D 41/05
FI (3件):
B22D39/04
, B22D35/04 A
, B22D41/05
Fターム (5件):
4E014LA04
, 4E014LA16
, 4E014LA17
, 4E014NA01
, 4E014NA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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特開平4-046665
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自動注湯方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-255109
出願人:日立金属株式会社
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注湯流制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-060808
出願人:日立金属株式会社
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鋳造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-163466
出願人:旭テック株式会社
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特開平2-197370
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