特許
J-GLOBAL ID:200903069767351963
放電灯点灯回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174375
公開番号(公開出願番号):特開2001-006886
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 複数の放電灯に係る点灯回路において回路構成の簡単化及びコスト削減を図る。【解決手段】 点灯回路1において、直流電源回路3と、該直流電源回路3の出力電圧を交流電圧に変換して2つの放電灯に供給する直流-交流変換回路4と、放電灯に係る電圧や電流の検出信号に応じて放電灯の点灯制御を行う制御回路8を設ける。そして、直流電源回路3から出力される正極性及び負極性の電圧についての電圧切換のために直流-交流変換回路4内には4つのスイッチ素子からなるフルブリッジ型回路を構成し、各スイッチ素子が対をなして交番動作されることで得られる交流電圧を各放電灯に供給する。放電灯を点灯させる場合には、その起動前に放電灯に供給される電圧の極性が正極又は負極のいずれか一方に規定されるようにスイッチ素子の状態を固定して、当該放電灯の点灯後に当該スイッチ素子の交番動作が行われるように制御する。
請求項(抜粋):
直流入力電圧を受けて所望の直流電圧を出力する直流電源回路と、該直流電源回路の出力電圧を交流電圧に変換した後にこれを複数の放電灯にそれぞれ供給するための直流-交流変換回路と、放電灯に係る電圧又は電流を検出するための検出回路と、該検出回路からの検出信号に応じて放電灯の電圧若しくは電流又は供給電力を制御するための制御回路とを備えた放電灯点灯回路において、(イ)上記直流電源回路の2つの出力端子からそれぞれ各別に出力される正極性及び負極性の電圧が上記直流-交流変換回路に送出されること、(ロ)上記直流電源回路の出力電圧を切り換えるために直流-交流変換回路内に設けられた2対のスイッチ素子がフルブリッジ型の回路構成をなしており、各スイッチ素子がそれらの駆動回路によって対をなして交番動作されることで生成される交流電圧が各放電灯に供給されるようにしたこと、(ハ)上記複数の放電灯のうち、ある放電灯を点灯させる場合には、当該放電灯の起動前に上記直流-交流変換回路から放電灯に供給される電圧の極性が正極又は負極のいずれか一方に規定されるように上記スイッチ素子の状態が固定され、当該放電灯の点灯後に当該スイッチ素子の交番動作が行われること、を特徴とする放電灯点灯回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H05B 41/16 B
, H05B 41/24 K
, H05B 41/24 B
Fターム (30件):
3K072AA13
, 3K072AB01
, 3K072AC01
, 3K072BA05
, 3K072BB10
, 3K072DD08
, 3K072EB05
, 3K072EB07
, 3K072GA02
, 3K072GB12
, 3K072GB18
, 3K072GC04
, 3K072HB03
, 3K082AA71
, 3K082AA77
, 3K082BA04
, 3K082BA24
, 3K082BA25
, 3K082BA33
, 3K082BC02
, 3K082BC06
, 3K082BC24
, 3K082BC29
, 3K082BD03
, 3K082BD04
, 3K082BD26
, 3K082BD32
, 3K082BE14
, 3K082CA21
, 3K082CA33
引用特許:
審査官引用 (6件)
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-335899
出願人:高橋勲, 三菱電機株式会社
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特開平4-272694
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特開昭62-026792
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放電灯点灯回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-054069
出願人:株式会社小糸製作所
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-202504
出願人:松下電工株式会社
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放電灯点灯回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-174374
出願人:株式会社小糸製作所
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