特許
J-GLOBAL ID：200903069784762756

鉄鋼産業副生成物からのマグネシウム及びカルシウム除去回収とA型ゼオライト製造方法

発明者：
村上 太一

村上 太一 について

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成島 尚之

成島 尚之 について

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菅野 善之

菅野 善之 について

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井口 泰孝

井口 泰孝 について

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大内 千秋

大内 千秋 について


出願人/特許権者：
国立大学法人東北大学

国立大学法人東北大学 について


代理人 (4件)： 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-043979
公開番号（公開出願番号）：特開2007-222713
出願日： 2006年02月21日
公開日（公表日）： 2007年09月06日
要約：
【課題】高炉スラグ等の産業副生成物のみを原料としてA型ゼオライトを合成するために、原料の成分を調整し、ボールミル型反応容器を使用したアルカリ水溶液中で加熱攪拌することによりA型ゼオライトを製造する。また、調整時に発生した物質を回収し、産業副生成物の完全利材化を実現する。【解決手段】高炉スラグ等の産業副生成物をボールミル型反応容器中でのギ酸またはクエン酸水溶液中で攪拌処理をすることにより、カルシウムやマグネシウムのみを選択的に除去し、A型ゼオライトが製造可能な組成に調整し、合成することができた。また、カルシウムをギ酸カルシウムなどの有用な形で回収できた。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
鉄鋼スラグ等の鉄鋼産業副生成物からのマグネシウム及びカルシウム除去回収方法において、室温において、ギ酸もしくはクエン酸により溶解させて処理することを特徴とするマグネシウム及びカルシウム除去回収方法。
IPC (3件)：
B09B 3/00 ,  C01B 39/14 ,  B01J 20/18
FI (3件)：
B09B3/00 304C ,  C01B39/14 ,  B01J20/18 B
Fターム (29件)：
4D004AA43 ,  4D004BA06 ,  4D004CA13 ,  4D004CA22 ,  4D004CA34 ,  4D004CA40 ,  4D004CA42 ,  4D004CB04 ,  4D004CB09 ,  4D004CB32 ,  4D004CB50 ,  4D004CC12 ,  4D004CC15 ,  4G066AA13D ,  4G066AA61B ,  4G066AA76A ,  4G066AB07D ,  4G066CA43 ,  4G066FA14 ,  4G066FA21 ,  4G066FA38 ,  4G066FA39 ,  4G066FA40 ,  4G073BB34 ,  4G073CZ02 ,  4G073FB36 ,  4G073FB45 ,  4G073FB48 ,  4G073FC04
引用特許：
出願人引用 (5件)
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