特許
J-GLOBAL ID:200903069788578470
熱強化ガラス、及びその製造方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301229
公開番号(公開出願番号):特開2004-115358
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】薄板強化ガラス、特に2.5mm厚以下で湾曲した強化ガラスの製造方法が確立されているとは言えず、強化ガラスを得ることもできない状況にある。【解決手段】冷却用ノズルからの衝突噴流をガラスに吹き付けて熱強化ガラスを製造する場合において、冷却用ノズルの口径dが異なる2種類以上の冷却用ノズルを同時に用いて急冷する湾曲した熱強化ガラスの製造方法。口径dはφ1〜φ8mmの、ノズル-ガラス間距離Zは1〜80mm、衝突噴流の圧力は0.1〜0.8MPaの範囲にあり、熱流束の差を150kW/m2以下にある特徴を有す。ガラス面内の表面圧縮応力値の差が20MPa以下の熱強化ガラス、及び上記の特徴を有した熱強化ガラスの製造装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
冷却用ノズルからの衝突噴流をガラスに吹き付けて熱強化ガラスを製造する場合において、冷却用ノズルの口径が異なる2種類以上の冷却用ノズルを同時に用いて急冷することを特徴とする湾曲した熱強化ガラスの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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強化ガラス製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-221195
出願人:日本板硝子株式会社
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特公平6-76223号公報
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ガラス急冷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-199623
出願人:日本板硝子株式会社
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審査官引用 (1件)
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ガラス急冷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-199623
出願人:日本板硝子株式会社
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